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知らずに損してた!旬の鮭の白子を美味しく食べる為に購入する時の選び方&注意点と簡単な下処理方法

今回は、鮭の白子を購入する時の選び方&注意点と美味しく食べる為の下処理方法を紹介させて頂きます。

鮭の白子を美味しく食べるためには、選び方と下処理が大切です。新鮮な白子を選ぶことで、より美味しく、そして安全に楽しむことができます。

【鮭の白子の選び方】

弾力がある…指で軽く押して、すぐに元の形に戻る弾力やハリのあるものを選びましょう。

表面が白く濁っていない…新鮮な白子は表面が白く濁っておらず、透明感のあるものが良いです。

血管が少ない…血管が多いものは、生臭みが強く感じられることがあります。血管が少ないものを選びましょう。

形が崩れていない…形が崩れていたり、破れているものは避けるようにしましょう。

臭い…新鮮な白子は、生臭みが少なく、磯の香りがほんのりとするものが良いです。

【購入時の注意点】

鮮度表示を確認する…購入する場合は、鮮度表示や賞味期限、加工日を必ず確認しましょう。

購入後すぐに調理する…白子は鮮度が落ちるのが早いので、購入後すぐに下処理&調理するようにしましょう。

【鮭の白子の保存方法】

冷蔵保存… 購入後すぐにラップに包み、冷蔵庫の野菜室で保存します。ただし、保存期間は短く、2~3日が限度です。

冷凍保存…長期間保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。白子の下処理後に調理しやすいサイズに切り分け、ラップで包んでから更にジップロックなどの密閉容器に入れて、できるだけ空気に触れない様に気を付けて冷凍しましょう。
解凍する際は、冷蔵庫でゆっくりと自然解凍するのがおすすめです。

鮭の白子は、選び方や調理方法によって、全く違った美味しさを楽しめます。ぜひ、旬の美味しい鮭の白子料理に挑戦してみてください。

それでは、ココから!
鮭の白子の下処理方法を紹介させて頂きます。

【材料】

鮭の白子 2腹ほど
酒 約大さじ1
塩 約1〜2

【下処理方法】

①鮭の白子の真ん中の割れ目の所に血管があり血が溜まって事があるので、割れ目の所の表面の薄皮だけを少しだけ切る!

②ボウルにたっぷり水を用意し、白子を10分ほど浸けて血抜きする!

③割れ目に残っている血を押し出す様に、優しく指先で撫でて、しっかり血を抜く!

④水を捨て、塩と酒を加え全体的に混ぜ合わせたら約10分おいて馴染ませる。

⑤塩の力で余分な水分が臭みと共に滲み出るので
流水で白子の表面を綺麗に洗い流す。

⑥塩と酒を少し加えた沸騰させた湯を用意し、火を消した所へ、白子を入れ余熱を利用して5分浸けたままにして火を通す。

⑧火を通したら、冷水に白子を浸けて中まで冷やす。

はい!下処理完了
余熱で火を通す事で、白子もしっとり仕上がり
クリーミーな口当たりが楽しめます。

丁寧に血抜きしているので、臭みもなく美味しいですよ!ポン酢かけ・焼き白子・天ぷらなど
様々な料理が美味しく作れるので、ぜひ一度お試し下さい。

詳しいポイントは動画にもしてありますので参考にして下さい。

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