最近Instagramで話題のアカウントがあります。その名も『ナガサキ女子』。

長崎で挑戦し、活躍している女性達に焦点をあて紹介されています。

今回は運営元の夢限-MUGEN-の林さんご夫婦に取材することが出来ました。

将来の地元インフルエンサーを出すアカウントにしたかった

ナガサキ女子のアカウントは、将来の地元インフルエンサーのような方を長崎から出せたらいいなという思いで運用をスタートさせました。

しかし、運用をしていくうちにこのアカウントに出てくれた方々の活動の発展に、自分たちのアカウントが影響を与えていることに気づきました。そこで名前はそのままに方向性をシフトチェンジし、さらなる発展のきっかけになるように運用をされています。

一問一答形式で読みやすい

今すでに何かに”挑戦”していることがあったり、これから何かに”挑戦”することがあれば、女性の方なら年齢・職業問わず誰もがこのアカウントに登場できます。自薦他薦は問いません。

ナガサキ女子の投稿内容をみていると、本当に色んな方が紹介されています。

皆さん誰もが輝いていて、眩しくもあります。

投稿されている写真だけみるとそう思うのですが、取材内容も掲載されており、読んでみるとその方々の姿が垣間見えてきます。

質問の内容も、一問一答形式。

今の活動や職業についたきっかけの話以外にも、一億円あったら何に使いたいかとか、一日があと三時間あったら何をしたいかなど、ユニークな質問もありました。

他にも自信を無くしたり逆境におちいった時の乗り越え方などの、質問もされています。

私も落ち込んだ時や悩んだときは、他の人の乗り切り方を参考にするので、この質問はとても参考になります。

圧倒的に多く書かれてるキーワードが“挑戦”や“笑顔”

インタビュー記事を見ていると、ほとんどの方が〝チャレンジ〟や〝挑戦する〟という言葉を使っていました。

そして、もうひとつ私が気になったのは、『楽しい』や『笑顔』という言葉も目立っていた点です。

活躍してる人たちを見ると何事もなく、今の活動や地位にいるのかなと思ってしまいがちですが、記事を読むと何らかの挫折を経験していることがわかります。

挫折や苦悩を味わってるからこそ、書かれてある『楽しい』や『笑顔』という言葉もどこか重みを感じます。

掲載だけで終わらないのがナガサキ女子

ナガサキ女子はSNS発信で終わるのではなく、イベントも開催されています。

SNSで掲載された人達には四半期に一度、ランチミーティングを開催。

そこがまた新たな異業種交流会にもなっています。しかもナガサキ女子での紹介投稿が名刺代わりとなり、投稿内容をお互いに見ながら話をされるため、初対面にも関わらず親密になることも早く、そこからまた新たな新事業の立案やコラボ企画などが生まれています。

また一般の方を対象としたトークイベントやワークショップなども定期的に開催されています。今後はマルシェやイベントなども行っていき、規模を広げていきたいと話されていました。

まとめ

私自身も長崎に住む一人の女性です。

何にも特異なことや、誰にも負けないものを持ってないことに正直コンプレックスもありました。今回のナガサキ女子さんの話を聴いて、改めて記事を読んでいると掲載されている人達は特別な人達ではなく、私たちと何ら変わらない人なんだと感じました。

ぜひ、ナガサキ女子に掲載されている人達の記事を読んでみてください。

きっと勇気をもらえるかもしれません。