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ピーマンの千切りは縦と横どっち?苦味を抑える切り方を伝授。

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ピーマンの千切りをする時、縦、横、どちらの方向に切れば良いのか迷いがち。

ピーマンの繊維は縦方向に入っているため、横向きに切ると縮むように丸まって見栄えが良くありません。さらに、繊維を断裂することで苦味成分が細胞から溢れ出て、子どもたちを(大人も)苦しめてしまいます。

ピーマンの千切りの仕方

ピーマンの頭を5〜7ミリほど切って、

頭の部分の真ん中のヘタをもぎ取ります。

半分に割って、

種を取り除きます。

ピーマンの皮を上にして、

縦方向に千切りにします。

横向きに切ると縮む上、苦味が出ます。

最後にピーマンの頭も千切りにして、完成です。

ピーマンの千切りは縦方向に、皮を上にして切りましょう。ピーマンは弾力があるので切れない包丁で千切りするとちょっとしたストレスになります。もしあれば、100円程の安いものでも良いので、包丁研ぎやシャープナーで軽く包丁を解いでから切るのがおすすめです。

ピーマンの種とへたをとる時、まずは縦半分に割ってから指でもぎ取るのが一般的ですが、私は動画にあるように、頭を薄切りにしてからヘタをポロンと取るやり方が好きです。捨てる部分が最も少ない取り方だと思っています。ヘタを取る時の感触も気持ちいいですよ。

動画でも詳しく解説しているので、ぜひ、ご覧になってくださいね。
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