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【葛飾区】水景色を見ながらさわやかな甘夏のかき氷で涼む!水元公園「涼亭」の夏季限定メニュー

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

うだるような暑さが続き、「涼しげな景色の中で、冷たいスイーツを食べたい…」と思う方も多いのではないでしょうか。水元公園のお食事処「涼亭」では、期間限定の甘夏のかき氷を提供中。雄大な水景色を見ながら、さっぱりした美味しさのかき氷を食べると、暑さも吹き飛びます!

噴水広場の近くの銅像と小合溜
噴水広場の近くの銅像と小合溜

涼亭があるのは、公園中心部の噴水広場のすぐそば。ポプラ並木の遊歩道沿いに、横長の平屋のお店があります。テーブル席が並ぶ店内は小合溜に面しており、冷房が効いた屋内から、水景色を見ながらお食事や甘味を楽しめます。

涼亭の入口
涼亭の入口

店内からは小合溜の水景色が見える
店内からは小合溜の水景色が見える

屋外には、水辺の風に吹かれながら飲食を楽しめるテラス席もあります。すぐそばには3本の百日紅の木が立っており、濃いピンクや淡い桜色の花が見頃を迎えていますよ。小合溜の青い水を背景に咲く花々が、見事な鮮やかさです。

小合溜に向かって開けた店舗。テラス席もあります
小合溜に向かって開けた店舗。テラス席もあります

涼亭の横に立つ百日紅の木々
涼亭の横に立つ百日紅の木々

この日はとにかく暑かったので、店頭で案内されていた夏季限定メニュー「甘夏かき氷」(税込750円)を注文することにしました。とにかく体の中から冷やしたい!
カウンターの注文コーナーで先に支払いを済ませ、調理の完了後に店員さんから呼び出しがあったら、注文者が飲食物を取りに行く流れになっています。

夏季限定メニューを紹介する店頭の案内板
夏季限定メニューを紹介する店頭の案内板

カウンターの左側が注文コーナー
カウンターの左側が注文コーナー

受け取りに行った「甘夏かき氷」は、こんもり盛られた氷の上に半円状のバニラアイスが乗っており、目にも涼しげ。氷の上にたっぷりかけられた甘夏シロップのオレンジ色がきれいで、周囲に飾られた缶みかんと共に、華やかな印象です。

甘夏かき氷
甘夏かき氷

華やかなかき氷が水景色に映える
華やかなかき氷が水景色に映える

早速スプーンでかき氷をすくうと、シャリシャリの氷の食感が、甘酸っぱい美味しさの甘夏シロップにぴったり。舌の上で溶けていく、爽やかな味わいがたまりません。
バニラアイスのまろやかさな甘さも、シャリッとした氷に調和し、ひんやりした美味しさが口いっぱいに広がります。暑さが厳しい中で、甘さと酸味のバランスが絶妙な冷たいかき氷を食べられることに、深い喜びを感じました。生き返った気分です!

シャリシャリしたかき氷が甘夏の爽やかさにぴったり
シャリシャリしたかき氷が甘夏の爽やかさにぴったり

甘夏かき氷の提供は、9月上旬頃までの予定だそうです。水元公園を訪れる際には、涼亭に足を運んで、広い水景色を眺めながら夏の甘味を味わってみてくださいね。猛暑に疲れた心と体に元気をくれます!

店名: 水元公園「涼亭」/Rettyページ
住所: 東京都葛飾区水元公園3-2
電話: 03-3608-2261
営業時間: 9:00~17:00(L.O. 食事は16:00、飲み物は16:30)
定休日: 月曜日(祝日に当たる場合は翌日)
クレジットカード: 可
アクセス: JR金町駅から京成バス 戸ヶ崎操車場行き(金61)または西水元三丁目行き(金62)で「水元公園」下車、徒歩約7分/JR金町駅から「水元公園循環バス(金63)」で「ポプラ並木」下車 徒歩約1分(土・日・祝のみ運行/運行期間3月1日~11月30日)

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ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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