こんにちは！栄養士食堂です。

今が旬のメロン。

スーパーにも並び始めましたね！

おそらくメロンをまるごと買った際は、食べきれなかった分はカットして冷蔵庫で保存する方が多いと思います。

ただしその際に保存方法を間違えてしまうと傷みやすくなってしまうので注意が必要です。

今回は栄養士である私が「カットメロンの正しい保存方法」を解説していきます。気になる方は最後までお付き合いくださいね。

今回の目次

１．メロンの栄養

メロンは約９０％が水分ですが、果汁には体内の水分を調整したり、高血圧を予防したりする作用のあるカリウムが豊富に含まれています。また、疲労回復にもよいとされるクエン酸も含まれているので夏バテにもおすすめなフルーツです。

２．メロンの保存方法・選び方

【保存方法】

丸ごとメロンを買った場合は、しっかり熟すまでは常温で保存しましょう。

【選び方】

・全体的にメロンの果皮が黄色いもの

・軽く甘い香りがするもの

詳しくはこちらから→メロンの食べごろの目安は「色」を見る？完熟メロンの見分け方

３.カットメロンの正しい保存方法

それではさっそく「カットメロンの正しい保存方法」を詳しく解説していきます。

カットメロンの正しい保存方法は、種とワタを取り除いてから、空気に触れないようにラップをして冷蔵庫で保存する！

実は、種とワタは劣化が早いので、取り除いてから保存しないとメロンの傷みが早くなります。

おそらく多くの方が半分にカットしたらそのまま保存する場合が多いかと思いますが、カットしたら必ず種とワタを取り除き、空気に触れないようにラップをして冷蔵庫で保存しましょう。

４.最後に

いかがだったでしょうか。

メロンは、種とワタを取り除いて保存しないと傷みが早くなることがわかりました。

今が旬のメロンを少しでも長く楽しめるように、保存方法に注意して美味しくいただきましょう！

ぜひお試しくださいね。