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知ってる?フリーザーバッグの空気をきれいに抜く裏技「ストローは使わない」簡単で意外な方法

フリーザーバッグ(ジッパー付き袋)に食材を入れる際、空気も一緒に入ってしまって「うまく密閉できない…」というご経験はありませんか?

どうしても空気が入り込んでしまう…
どうしても空気が入り込んでしまう…

そこで今回は、家にある物を使って、簡単に空気を抜く裏技をご紹介します。
食材を少しでも鮮度の良い状態で保存するために、ぜひご活用ください。

効率よく空気を抜く方法

まず、食材をフリーザーバッグの中に入れます(今回は鶏むね肉を使用)。
この時、ジッパーは開けたままでOKです。

続いて、ボウルなど大きめの容器を入れます。
水の量は容量の8割ほどを、めやすにしてください。

ボウルの水の中に、フリーザーバッグを入れ…

フリーザーバッグを少しずつ沈めていき…

水面ギリギリのところまでジッパーを近づけ、封をします(ジッパーを閉じます)。

水から出し水滴を拭けば、作業は完了です。

本当に空気が抜けているかを確認します。
フリーザーバッグの角を見ると

見事に空気が抜けています。
水につけながらジッパーを閉じることで、袋内の空気を抜き密閉することができました。

空気に触れる面積が減り食材の酸化を抑えられので、鮮度キープにも役立つ保存方法。
お手軽な方法ですので、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

もやしは野菜室NGって本当?

食材の保存に関する豆知識をもう一つ。

実は「もやしは野菜室NG」ということをご存じでしょうか。この機会に、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。

もやし「野菜室はダメ?」実は間違った保存場所

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|手軽で美味しい爆速レシピ|Zip!(日テレ)、SmartNews、macaroniほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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