知ってる?フリーザーバッグの空気をきれいに抜く裏技「ストローは使わない」簡単で意外な方法
フリーザーバッグ(ジッパー付き袋)に食材を入れる際、空気も一緒に入ってしまって「うまく密閉できない…」というご経験はありませんか?
そこで今回は、家にある物を使って、簡単に空気を抜く裏技をご紹介します。
食材を少しでも鮮度の良い状態で保存するために、ぜひご活用ください。
効率よく空気を抜く方法
まず、食材をフリーザーバッグの中に入れます(今回は鶏むね肉を使用)。
この時、ジッパーは開けたままでOKです。
続いて、ボウルなど大きめの容器に水を入れます。
水の量は容量の8割ほどを、めやすにしてください。
ボウルの水の中に、フリーザーバッグを入れ…
フリーザーバッグを少しずつ沈めていき…
水面ギリギリのところまでジッパーを近づけ、封をします(ジッパーを閉じます)。
水から出し水滴を拭けば、作業は完了です。
本当に空気が抜けているかを確認します。
フリーザーバッグの角を見ると…
見事に空気が抜けています。
水につけながらジッパーを閉じることで、袋内の空気を抜き密閉することができました。
空気に触れる面積が減り、食材の酸化を抑えられので、鮮度キープにも役立つ保存方法。
お手軽な方法ですので、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。
もやしは野菜室NGって本当?
食材の保存に関する豆知識をもう一つ。
実は「もやしは野菜室NG」ということをご存じでしょうか。この機会に、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
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