「自分の家の当たり前」が「みんなの家の当たり前」ではないこと、結構多いと思いませんか？例えば、同じ年頃の子どもを育てる同年代ママといえば、何かと共通点が多いものですが、それでもやはり「それぞれの家の当たり前」が存在します。

ということで今回は、持っていないことでママ友に驚愕された！実はなくても暮らしていけるアイテムを3つ紹介します。

1：炊飯器

「持っていない」と言うと高確率で驚かれるのが、「炊飯器」。ここ最近の話ではなく、十数年前に手放して以来ずっと「ご飯釜」で炊飯しています。

（1）圧倒的に炊飯時間が短いこと、（2）炊きたての味がとにかく美味しいこと、（3）保存容器を使って冷凍すれば「保温機能」がなくても問題ないこと、（4）炊飯器に比べて安価であること、（5）火を止めるタイミングを教えてくれるホイッスル付きであること、これらの理由から、筆者は好んで使い続けています。

炊飯器なし派の中には、他の調理にも使える無水鍋や圧力鍋で炊く方も多いですが、料理下手な筆者の場合、何よりも大切なのが「ホイッスル」！火を止めるタイミングを「音」で知らせてくれるため、失敗知らずなんです。

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2：揚げ物鍋

次いで驚かれるのが、「揚げ物鍋」。代わりに使っているのが、海外製の「ノンフライ オーブントースター」です。冷凍食品の温め直しはもちろん、オイルスプレーすれば、揚げ物を任せることができます。

仕上がり具合は好みが分かれるかもしれませんが、（1）油の処理が不要なこと、（2）暑い時期でも無理なく調理ができること、が手放せない理由です。ノンフライヤーとしてはもちろん、トースターとしても毎朝活躍してくれている、筆者にとってのキッチンの相棒です。

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3：ミシン

入園入学時のセット作りや、体操服のゼッケン付けなどで活躍するミシン。昔のように大きなモノでなくとも、コンパクトサイズをお持ちのママも多いですよね。

あると便利だろうと思いつつも、（1）ソーイングに興味がない、（2）元を取るほど使いこなせる自信がない、という理由から購入には至りませんでした。

周囲には驚かれることもありますが、入園入学セットは市販のモノで済ませ、ゼッケンはアイロン圧着にしていますが、特に不便を感じたことはありませんよ。

要不要は人それぞれ

みんなが当たり前のように持っているモノの中に、「なくても困らないモノ」、「うまく使いこなせていないモノ」はありませんか？思い切って手放してみることで、心が軽くなるかもしれませんよ。