毎年恒例の冬のクリスマスイルミネーションが、大阪梅田ツインタワーズ・ノース1階「コンコース」にて、12月25日（月）まで開催中。このクリスマスイルミネーションは、2012年から毎年実施。阪急デパートのすぐ横のコンコースは、多くの人が行き交う場所です。

2018年から2023年までは「BELLのCONCERTO」がテーマでしたが、今年は新しいテーマ。「Cosmic Feather～祈りの翼～」が登場。天井の高さ９メートル。通路幅16.5メートルにわたって、美しいイルミネーションが展開されています。

デザインはクリスマスの夜空に人々の願いが大きな翼となって希望の光を降り注ぐ、美しい星空がテーマです。

さらに、光と音楽によるイルミネーション演出を定時に実施。毎日11時～22時（20時を除く）まで、毎時00分。約2分間の美しいショーが開催されます。1階の通路は人が多いため、ゆっくり見たい・撮影したい場合はエスカレーターを上ったところにある2階東西通路からがオススメ。

オブジェをデザインした小松 宏誠（こまつ　こうせい）氏は、「これまで自分達の手作業を積み重ねるようにして、軽やかなモビール作品を制作してきました。今回コンコースのクリスマスクリエイティブチームの一員として、自分達の手作業では実現できないスケールの作品に挑戦させて頂くことになりました。最終的にはコンコースを行き来する方々に喜んで頂けるような、美しく煌めく巨大なオブジェを目指し、その第一歩をチームの皆さんに背中を押されるような形で踏み出せました」とメッセージを寄せています。

本イルミネーションでは、発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー由来のCO2フリー電力を使用。環境にも配慮したイルミネーションなのです。

サテライト会場として、すぐ近くの阪急サン広場でも電飾による演出が。光に彩られた梅田の街を歩いて回るのも楽しいですね。