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【相模原市】500円玉級の巨大ブルーベリーを探せ!食べ比べが出来て食べ放題!最高だぞ♪

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は神奈川県相模原市にある”みらい型ブルーベリー農園”を紹介しましょう。

森に囲まれた自然豊かな場所で美味しいブルーベリーが食べ放題、しかも色んな種類の食べ比べが出来て、オリジナルのスムージー作りの体験も出来る!そんな魅力的な場所となる。

ここは神奈川県相模原市緑区にある「さがみこベリーガーデン」という。近くには道志川が流れている。

道志川といえば、自然を背景に少年三太が活躍する「三太物語」で知られる場所。50~60代の方は特に子供の頃に読んだ本として懐かしく感じる方が多いかもしれませんね。また、近隣には青野原オートキャンプ場があり、山中を奥へと進んで行くと、都心から1時間で行ける秘境「牧馬大滝」がある。

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さて、農園に入場すると…

そこには36種類のブルーベリーが植えられている。ちなみに、ここには1,100本ものブルーベリーが植わっているのだとか。

もちろん季節に準じるので6月頃に収穫できるもの、8月頃に収穫できるものがあるので同時に全種類が実っているわけではない。

ちなみに、同施設は”みらい型ブルーベリー農園”と呼ばれている。それは太陽光発電と農業を同時に行う「ソーラーシェアリング」を実現しているからだ。

園内を歩いていてパッと目に入ったのが、来園者が選んだブルーベリーの人気ランキングだ。スタッフの方に話を聞くと、表の上の方は6月頃に収穫される品種が多く、そして下に向けて7月、8月となっているのだとか。

私が訪問したのは7月下旬、この時期は「オーロラ」という品種が人気のようだ。

ただ、同園には500円玉の大きさのブルーベリーがあるって噂がある。本当だろうか?スタッフに聞けば「タイタン」という品種だという。

人気ランキングを見るとタイタンにシールが少ない…。それほど甘くないのか?サイズが大きいと味がボヤっとするのか?とにかく気になる。探してみた。

全体的に言えるのがブルーベリーの実は大きくしっかりしている。

「タイタン、タイタン、タイタンはどこだ」と探していると、スタッフの方が場所を教えてくれた。そして、そこで目にしたのは…!

ビックリするほど大きいブルーベリーだ。

偶然にも財布の中に500円玉があり、実の大きさを比較してみた。なるほど、確かに500円玉級の大きさだ。噂は本当だった!

「それは写真の撮り方」「遠近法を使えば何とでも見える」な~んて誤解をされたくないので、500円玉の上にブルーベリーの実を置いてみた。

ほらね!ホンマに大きいでしょ。

…で味はどうなのか?これがね超甘いんです。食べ放題なので20~30粒ほど摘んで食べた上でいうなら、もちろん甘いものもあれば、そこまで甘くないもの、酸っぱいものもある。色々だ。とは言え、総じて言えば断然に甘い!

人気品種の「オーロラ」と食べ比べても、けっして負けていない。私が人気ランキングにシールを貼るなら「タイタン」だ。味もサイズも超気に入った。

この後、オリジナルのスムージー作りの体験もした。ここはファミリーで立ち寄る位は最適な場所だ。

ただし、自然の中の農園なので熱中症対策は忘れずに。また、園内には自動販売機などは無いので水分は多めに持って行くようにしましょう。

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さがみこベリーガーデン
住所:神奈川県相模原市緑区青野原329
電話番号:050-3578-3356
営業時間:10:30~15:30
※期間は6月~8月(公式サイトで要確認)
公式ホームページ(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

取材協力:さがみこファーム

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はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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