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【相模原市】大自然を満喫するブルーベリー農園で「スムージー作り」体験。暑さがぶっ飛んだ!

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は神奈川県相模原市緑区にある「さがみこベリーガーデン」で人気の”スムージー作り体験”について紹介しましょう。

ここは自然豊かで美味しいブルーベリーが食べ放題、しかも色んな種類の食べ比べが出来る場所。前回の記事では「500円玉級の巨大ブルーベリーを探せ!」と題して「タイタン」という大きな品種を紹介した。

ちなみに、ココでは36種類、1,100本ものブルーベリーが植わっている。また、同施設は”みらい型ブルーベリー農園”と呼ばれ、太陽光発電と農業を同時に行う「ソーラーシェアリング」を実現している。

エネルギーの自給率を向上させ、地域に雇用を生み出し、先進的な農業や地域創生、環境保全など、多くの点で評価され「さがみはらSDGsアワード2023市長賞」を受賞。スマート農業として全国から注目を集めており、観光だけでなくビジネスの視点でも勉強になる施設と言えるだろう。

さて、同施設のブルーベリー食べ放題は「前回の記事」にあるのでココでは割愛し、今回はスムージー作り体験について紹介しよう。

この「オリジナルスムージー作り」の料金は800円(当日会員の場合)、ただし入園料は別途必要となる。

また、同施設に行く場合は「公式サイト(外部リンク)」から「来園予約」も必要となるので必ず事前チェックを忘れないようにして欲しい。

ブルーベリー農園「スムージー作り」体験

作り方は至って簡単。目の前に用意された「冷凍のブルベリー」「ヨーグルト」「牛乳」を容器に入れて、砂糖を少々、そしてハンドブレンターで細かくし撹拌させるだけ。

本当に簡単だ。

簡単だけど、自分達で作る作業は楽しくてテンションがあがる。

やはり盛り上がるのはハンドブレンターでブルーベリーの色が出て来た瞬間だろうか。周囲から「おぉー!」と歓声が沸く。

私が訪問した日は7月下旬の暑い日だったが、スムージー作りに入ると、不思議と暑さを忘れていた。単純作業なのに夢中になって楽しめる。

そして、ハーブを摘んで加えたら完成だ。

冷たいうちに早く飲みたい。でも、写真と撮りたい。ココに来たら、きっと誰もがそんなジレンマに襲われるだろう。

これは美味しい!濃厚なブルーベリーの味わい、そこにヨーグルトの風味と重みが重なって一気飲みしたいが出来ない。そんなジワジワ感がまた最高である。

巷では夏の暑い日はビールが最高!なんて言葉を耳にするが、いやいや夏は「スムージーでしょ」と言いたい。大自然の中で、ブルーベリーの食べ放題、そして元気になるスムージーづくり体験、これは夏の良い思い出になりそうだ。

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さがみこベリーガーデン
住所:神奈川県相模原市緑区青野原329
電話番号:050-3578-3356
営業時間:10:30~15:30
※期間は6月~8月(要確認)
※スムージー体験は期間外もあるようです
※詳細は公式サイトでご確認下さい
公式ホームページ(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

取材協力:さがみこファーム

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はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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