たくさんあってもメリットなし!料理が苦手なママが手放すべき3つのモノ
子どもがいると、料理をしないわけにいきませんよね。
週に何度かは、外食や買ってきたお惣菜で済ませられたとしても、ずっとまったく作らないというのは難しいでしょう。
筆者は料理が苦手ではないのですが、料理が嫌いです。
だからできるだけ簡単に、ラクに365日のご飯を作りたい!
そして、なんとか料理に対するモチベーションを保ちたい!
また、たくさんの片づけられないママ、料理がおっくうで悩んでいるママを見てきた経験から
料理が苦手・嫌いなママに、ぜひ手放して欲しいモノがあります。
出番の少ない便利グッズや調理道具はなくてよし
まず「ゆで卵カッター」とか「みそ軽量スプーン」など、用途が限られた便利グッズ。
毎日活用している場合はいいのですが、引き出しに入りっぱなしで出番が少ないなら、潔く手放しましょう!
ただでさえモノが多いキッチン。
使わない道具があることで余計にごちゃごちゃしてしまいます。
\NG/苦手意識があると、つい便利グッズを買いたくなる
包丁・菜箸・計量カップ・計量スプーンなど、基本の調理道具でまかなえるものは見直して見てください。
ただし、便利で週1回以上使っている道具は、スタメンとして使いやすい場所に収納しましょう。
食器はたくさんあっても使いこなせない
食器はさまざまな形・色が売っていて、ついつい増やしたくなってしまうアイテムです。
和食・洋食・中華などメニューにあわせたり、季節やイベントにあわせてたり、楽しみ方もたくさんあります。
でも、ちょっと待って!
機能面の話だけをすれば、なんでも入れられる白いお皿やお椀が1つずつあれば事足ります。
メニューを決めて、調理をするだけでも大変なのに…
どれを使おうかな?と、食器まで考えなくてはいけないなんて大変すぎます!
選択肢が多ければ多いほど迷ってしまい、労力がかかるんです。
\NG/苦手なことに関する選択肢が多いと疲れる
「選ぶ」というのは思っている以上に思考能力というパワーを使います。
苦手なことであればある程、選択の余地をできるだけ減らしてシンプルに。
定番以外の調味料やタレ類は一旦処分
料理が苦手な方と、料理にこだわりがある片づけ下手さんには共通点があります。
それは、無駄な調味料をたくさん持っていること!
ナンプラーとかバルサミコ酢みたいな、たまにしか使わない変わり調味料。
アヒージョの素やアクアパッツァの素など、専用の料理に使うもの。
こういった調味料で冷蔵庫内やパントリーがごちゃついてることが多いんです。
\NG/苦手克服と思って、いろいろな調味料を増やしてしまう
料理にこだわって、楽しんでおしゃれご飯を作る人はいいですが、苦手な人は手を出さない方がよいでしょう。
できる限り「わが家の定番調味料」を決めて、あまりバリエーションを増やそうとしない方が賢明です。
最後にもう一つ、たくさん用意しなくても大丈夫なものがあります。
それは、毎日の献立です。
献立のバリエーションは少なくてOK!
夕飯はメインになるものが、15種類あれば十分です。
学校の給食なども月に同じ献立を2ターン回していることが多いんです。
自宅のご飯だって、賢くマネさせてもらいましょ!
365日・20年近く作らなくちゃいけない家族のご飯。
ある程度いろいろな食材を使いつつ、肩の力を抜いて負担なく取り組みましょうね!
\献立の考え方についてはブログ記事もご覧ください/