【釣り人必見】継ぎ竿が抜けなくなった時の正しい対処法
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2ピースのロッドを使用していると、継ぎ目の部分が固くなってしまい外れなくなってしまうことがありますよね?
そんな時、無理に外そうとすると大切なロッドを傷めてしまうなんてことも…。
そこで今回は、継ぎ竿が抜けなくなった場合の正しい対処法について紹介したいと思います!
避けたほうが良い抜き方
正しい抜き方の前に、避けたほうが良い抜き方を紹介します。
ねじりながら抜く
一つ目に紹介する避けたほうが良い方法が竿をねじりながら抜く方法。
力が入りやすいためこの方法で外している方も多いかもしれませんが、こちらの外し方はロッドにダメージを与えてしまう可能性があるのであまりオススメできません。
というのも釣り竿はしなる方向への力には強いものの、ねじる動きには弱く、ロッドが破損する恐れがあります。
ガイドに手をかけて抜く
二つ目に紹介するのがガイドに手をかけて抜く方法です。
釣り竿は力が入りにく、ついガイドに手をかけて外したくなりますが、ガイドは簡単に曲がったり破損してしまいます。
ロッドを外すときはガイドを避けて掴むようにしましょう。
正しい外し方は?
先ほどの避けたほうが良い抜き方から、以下の点に注意しながらロッドを抜きます。
・ロッドをねじらずまっすぐ抜く
・ガイドを避けて掴む
ですが普通にロッドをねじらずに、ガイドを避けて引っ張ってみると力が入りませんよね?
そこで試して欲しいのが足の力を使った外し方です!
写真のように膝の後ろに竿を当て、ロッドをつかんでいる腕を足の力で広げるようにして力を加えます。
足の力は手の力よりも強く、手ではびくともしなかったロッドを簡単に外すことができます!
ロッドの固着を予防するには?
竿になるべく負荷をかけずに固着した竿を外す方法を紹介しましたが、なるべく抜けにくい状態を作らないようにできればベストですよね?
そこでオススメしたいのがスミスのロッドフェルールワックスです。
こちらの商品をロッドの継ぎ目に塗るだけで、ロッドの着脱がスムーズになります!
ロッドの継ぎ目に塗ったら、何度か着脱して全体になじませるようにしましょう。
たったこれだけで継ぎ目が抜けなくなるトラブルが激減します。
竿が抜けやすくなった分、キャストの際に抜けてしまうのではと考える方もいるかもしれませんが、こちらの素材は緩みやガタツキを抑える効果もあります!
今回は竿が抜けなくなった時の正しい対処法について紹介しました!
750円前後と価格も手ごろなので、気になる方はぜひ釣具屋で探してみて下さい。
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