「血糖値が高い（高血糖）」とどうなる？-"血糖値"について分かりやすく解説！
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「血糖値」について解説していきます。
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血糖値とは？
「血糖値」とは、血液中にどれくらい糖があるのかを表した値です。
※「糖（グルコース）」は体にとって大切なエネルギー源
空腹時の血糖値が100mg/dL未満が正常値です。
110mg/dL以上になると「空腹時高血糖」といわれ、いわゆる「血糖値が高い状態」です。
※血糖値が低すぎる状態（一般的に70mg/dL以下程度）は「低血糖」といわれます。
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血糖値の変動
正常な場合は、食事をすると血糖値が上がり、食後約2時間後には空腹時の値に戻ります。
この時の重要なのは、血糖値を下げる働きがある「インスリン」というホルモンです。
なので、何らかの原因によってインスリンの「分泌が低下」したり「効きが悪くなる（抵抗性）」と…
血糖値を下げることができず「血糖値が高い状態（高血糖）」になります。
ちなみに、食後に上昇した血糖値が2時間たっても下がらず、高い値が続く状態を「食後高血糖」といいます。
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血糖値が高いと？
血糖値が高い状態（高血糖）であっても、初期は特別な症状はありません。
しかし放置すると、口渇・多飲・多尿といった症状が現れます。
さらに進行すると腎臓や目・神経など、様々な器官の障害が起こります.
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最後に
日本人は欧米人に比べて「インスリンの分泌量が少ない」です。
なので、過食が続くと「高血糖」になりやすいので注意しましょう。
では、今回はここまでになります。
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