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もう夏休み!?“毎日の学童弁当は適度に手抜き“便利グッズを駆使した「そこそこ弁当」

ティール整理収納コンサルタント

スグそこまで迫ってきている夏休み。長期休み中の親の悩みといえば、「子どものお昼ごはん」ですよね。学童っ子がいるわが家では、毎日のお弁当作りが待っています。たまの弁当ならまだしも、毎日となるといかにラクをするかが勝負!

ということで今回は、料理嫌いの主婦が便利グッズに頼って作る「そこそこ弁当」のコツを3つ紹介します。

1:罪悪感なし!「冷食」=「保冷剤」

愛するわが子のお弁当。すべて手作りの母の味を提供したいのは山々ですが、毎日のこととなると、正直ハードル高め。そこでオススメなのが、主婦の味方「冷凍食品」の活用です!

凍った状態で販売することが前提の冷凍食品は、実は、他の加工食品に比べ保存料や添加物が少ないんです。中には、添加物が気になる自然派ママさんでも罪悪感なく取り入れられる商品も。

また、今は「自然解凍OK」の表示がある冷凍食品も増えてきています。凍ったままお弁当に入れられるとあれば、保冷剤の役割も果たしてくれます。筆者は主に、凍らせたゼリーや、自然解凍OKの副菜にお世話になっています。

2:賑やかし要員!ピック&キャラフル

3歳までの未満児クラスでは「ピック」の使用が禁止されている園もありますが、小学生ともなると、問題なく使えますよね。ピックは、「キャラ弁」など子どもがよろこぶ凝ったお弁当作りが苦手な筆者の救世主!一気にお弁当を華やかに見せてくれます。

実は100円ショップのピックも侮れません。デザインの凝ったアイテムが多数並んでいるので、夏休み前にお子さんと一緒に店舗に足を運んでみるといいですね。

また、魚のすり身でできた乾燥チップの『キャラフル』、『サブキャラフル』はご飯に乗せるだけで「キャラ弁風」に仕上がったりと、とても優秀な賑やかし要員です。

基本的にはスーパーで購入できますが、『サブキャラフル』にはダイソー限定のモノも。ピック探しついでに、ダイソーの食品コーナーを覗いてみるのもオススメですよ。

商品情報

商品名  :サブキャラフル 花型(バンダイ)※ダイソー限定
価格   :108円
内容量  :約40枚、2.8g
JAN   :4549660583134
※商品ページはコチラから

3:丼、麺の一品物

遠足のお弁当と違って、学童弁当は必ず自分の席に座って食べるモノ。ということで、わが家ではおにぎりやサンドイッチなど、食べやすさ重視のお弁当でなくても良しとしています。

丼物や麺なども積極的に取り入れ、自分のランチと同時に用意してしまうことも。「お弁当といえば、これ!」という固定概念を捨てると、気持ちが一気にラクになりましたよ。

学童弁当は長期戦!

夏休みは、約1ヶ月半に及ぶ長期戦。適度に手を抜いた「そこそこ弁当」を目指して乗り切りましょう!

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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