【京都市下京区】ノスタルジックを感じる店内で日本の洋食を堪能!過去ビブグルマンにも選ばれた人気店
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。
本日12月3日は「カレンダーの日」。それまでの太陰暦から太陽暦に切り替えたことによって、明治5年の12月3日が明治6年の1月1日と改められたことに由来します。そろそろ来年のカレンダーを準備し始める時期になりましたね。さて、今回はビブグルマンにも選ばれた事がある人気の洋食屋さんです。
京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩6分、室町松原を少し上がったところにある洋食店『グリルステーキ葵』。
正統派の日本の洋食が味わえるお店として長年地元で愛されており、あのミシュランガイドのビブグルマンに掲載されたこともある実力派。ランチタイムには多くのお客さんで賑わいます。
店に入るとまずカウンター席があり、店の奥にはテーブル席が用意されています。昔懐かしい雰囲気の店内は、ノスタルジーを感じます。ランチは、1,200円~2,000円くらいのメニューが中心で、種類の豊富さが特徴です。お料理が3品ついてくる日替りランチが用意されているのもうれしいですね。
「日替りランチ」1,250円(税込)
お料理3品にライスと味噌汁、サラダが付いています。この日の料理は、エビフライ2尾、鱧のフライ、ハンバーグ。肩肘張らずに楽しめるこれぞ正統派の日本の洋食です。
エビフライは衣のサクサク感が絶妙で、一口食べるたびに口の中で軽やかな食感が広がります。衣の外側は香ばしく、内側はプリプリとしたエビの食感がたまりません。鱧のフライは、フワフワッとして柔らかく、同じフライ物でもエビフライとはまた違った食感が楽しめました。ハンバーグは、ふんわりとした柔らかさと、ジューシーな肉汁が溢れ出す食感で、口に含むとデミグラスソースの深い味わいが広がり、ハンバーグのうま味を引き立てると同時に、甘味とコクが絶妙なバランスで調和していました。
日替りランチの料理3品はどれも非常にレベルが高く、3品ともそれぞれ違った食感や味わいで飽きずに楽しませてくれました。また、サラダに添えられたカレー味のマカロニもすごくおいしくて、家でもまねして作ってみたくなりました。気になる方はチェックしてくださいね。
グリルステーキ葵
〒600-8434
京都市下京区室町通松原上ル高辻町607-2
電話番号:075-353-6868
営業時間:11:30~13:30/17:30~20:00
定休日 :水曜日
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