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芸能界御用達!芸人絶賛のロケ弁カレー「オーベルジーヌ」のカップライス

オサーンカップ麺ライター
日清食品「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」

芸能界のケータリング&ロケ弁カレーの大定番

今回レビューするのは、日清食品の「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」。「カレーメシ」と同じスタイルのカップライスで、東京・四谷の宅配カレー専門店「オーベルジーヌ」の味が再現されています。

「オーベルジーヌ」は、テレビやドラマ現場などのケータリングやロケ弁でよく利用されているお店ですが、特に人気芸人を中心に大絶賛されていることが多く、テレビやラジオ、もしくはYouTubeなどで熱く語られているのを見聞きしたことがある人は多いのではないでしょうか。

「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」の内容物

「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」の内容物
「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」の内容物

「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」の内容物は、パフライスと固形のルゥ、そしてミンチ肉や玉ねぎなどのかやく類。容器だけではなく中身もほぼ「カレーメシ」と同じです。

激甘でスパイシーなルゥ

「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」完成
「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」完成

ルゥは、牛ベースにスパイス、玉ねぎ、そして強い甘みが感じられます。何といっても強い甘みが大きな特徴ですが、一般的な甘いカレーの範囲を逸脱した激甘。そして強いスパイス感もあり、スパイスによって中辛くらいの辛さに感じられました。

スイーツ並に激甘なのにしっかりスパイスが効いている対極のハーモニーが大きな魅力です。インスタントはおろか、お店のカレーでもこのツンデレのような味はなかなか味わえないのではないでしょうか。

粒の大きな牛ミンチ

大きな牛ミンチ
大きな牛ミンチ

ライスは、食べ始めは水分が多くてゆるめ。食べ進めていくうちにライスが水分を吸ってルゥのドロドロが増していきます。規定の湯戻し時間は5分ですが、それ以上に時間をかけ、さらにルゥとライスを時間をかけて混ぜ合わせていくと、ドロドロ感が増していきます。

具は、牛ダイスミンチ、グリルドオニオン、ニンジンの組み合わせ。牛ミンチは「カップヌードル」の「謎肉」より粒が大きくて、牛の風味もしっかり感じられます。グリルドオニオンも口に入れて噛みしめるとしっかり甘いです。

具の全体量はそれほど多くないですが、牛ミンチと玉ねぎどちらも存在感は抜群でした。

有名なお店のカレーを手軽に味わえる

ケータリングやロケ弁に使われる芸能界御用達の宅配カレー専門店「オーベルジーヌ」の味は、地理的な制約や宅配カレーという店舗形態から、その知名度の割には食べる機会はあまり多くないと思われます。今回の商品はその雰囲気を手軽に味わえる貴重な存在です。

最近「完全メシ」(日清食品)からも東京駅のオーベルジーヌ店舗限定でお店のカレーの味を再現した商品が発売されました。さらに本格的なカレーも今回の商品と同じようにいずれもっと手軽に手に入れられるようになると良いですね。

カップ麺ライター

カップ麺の新商品を食べてレビューするのがライフワーク。ブログで10年以上、5000食以上のカップ麺新商品をレビューしています。特にペヤングウォッチャーとして、「獄激辛」や「ペタマックス」などペヤングの新商品を追いかけています。実はスープにごはんを入れて食べるのが麺をすするより好きで最も至福の時。

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