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【目黒区】「萩原珈琲」の豆を使い、ハンドドリップで入れたコーヒーが楽しめる「カフェ ロッビア」

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

西小山駅から目黒区側に伸びるにこま通り商店街。昔ながらのたたずまいの店が多く、レトロで活気あふれる「商店街らしい商店街」として地元では親しまれています。

高感度でおしゃれな店が多い目黒区内にありながら、昭和な下町の雰囲気も感じられるにこま通り商店街が大好きな私。
お休みの日は時折、ぶらぶらと散策しながらランチやお買い物を楽しんでいます。

にこま通り商店街でおいしいコーヒーが飲める店「カフェ ロッビア」

「カフェ ロッビア」
「カフェ ロッビア」

にこま通り商店街をニコニコ通り商店街方面へ歩いていくと右手にある「カフェ ロッビア」。ガラス越しに見える店内には、たくさんの陶磁器が飾られています。

こちらの陶磁器コレクションは、店主さんが大学生時代から集め始めたものなのだそう。リチャードジノリやマイセン、ロイヤルウースターなどの器やお皿、ポットなどが店内にずらりと並べられていました。

自家製スイーツや旬素材の手作りランチが楽しめる「カフェ ロッビア」

前回おじゃました時は真夏で、カルチャー教室の帰りに同じ講座を受講している友人とコーヒーをいただきました。同行した友人は、おいしそうなかき氷を注文。

今回訪問したのは冬ですが、「台湾風ふわふわかき氷」も提供中。どうやら通年でかき氷が食べられるようです。
この他、自家製のスイーツも豊富にラインナップされていました。

また、通年かどうかはわかりませんが「カフェロッビア風ぜんざい」もあるようです。温かいもの、冷たいもの両方をラインナップ。

お餅だけではなくアイス、ホイップクリーム、白玉、栗の渋皮煮など自由にトッピングできるとあります。

ランチメニューは「カフェ ロッビア」公式X(旧・Twitter)でも配信中。季節の素材・旬食材を使ったメニューがおいしそうで、次回はぜひランチをいただいてみようと思います。

「カフェ ロッビア」では炭火焙煎100%、冷めてもおいしい「萩原珈琲」のコーヒー豆を使用

前回いただいたコーヒーがとてもおいしかったので、今回もホットコーヒーをいただきます。「カフェ ロッビア」では神戸の老舗「萩原珈琲」のコーヒー豆を使用しています。

「萩原珈琲」では創業以来、マニュアル化ができない職人技を必要とする炭火100%での焙煎を行っており、独特の風味とコクのある豆が人気を呼んでいます。

炭火焙煎の大きな特徴である遠赤外線効果で、豆の深部と表面の焼きムラの差が、他の焙煎方法に比べ、少ないため、冷めてもおいしく飲めるコーヒーとなるそうです。

こだわりの器でいただくおいしいハンドドリップコーヒー

「カフェ ロッビア」では注文が入ってからコーヒー豆をミルで挽き、ハンドドリップで丁寧に淹れてくれます。月替わりで提供している「今月の珈琲」が飲みたかったのですが、訪問時には豆が品切れ(2024年1月19日には再入荷)。

ということで、苦味・コクのあるコーヒーが楽しめる「サントス・ニブラ(ブラジル)」をいただくことにします。

サントス・ニブラは「萩原珈琲」の代名詞ともいうべき豆で、オリジナルのブラジルコーヒー豆なのだそう。キレのある強めの苦味ですっきりとした後味とふんわりとした甘味も感じられておいしかったです。

同行した家人はミルクジェラートを添えた期間限定のバームクーヘンを注文。

レモンの香りがするバームクーヘンはそのままでも、ジェラートと一緒にいただいてもおいしかったといっていました。

美しい器でいただくコーヒーはまた格別。コーヒーを飲む時間も優雅に、ゆったりと演出してくれますね。

1杯、1杯、心をこめて丁寧に淹れてくれるコーヒー、ご馳走様でした。また、近いうちにおじゃましたいと思います。

【店舗概要】
カフェ ロッビアRettyページ
営業時間:10時~19時、不定休
住所:東京都目黒区原町1-3-15
問合せ先:03-6712-2567

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史(関裕二先生のファン)。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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