葉物野菜は「立てて、保存して下さい!」料理人が必死の呼びかけ【そのワケとは?】
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さんは、野菜を保存するとき“何を意識”して保存していますか?もちろん、乾燥しないようにラップで包んであげたり、あるいは、冷蔵庫の野菜室に入れたりと、色々な工夫をされていると思います。
しかし、皆さんは「向き」というのを意識したことはありますか?
『向きは無いかも!?』、『大事なの?』と思われるかもしれませんが、実はこれがとても重要なのです!
今回の目次
- 葉物野菜は「立てて」保存するのが鉄則
- なぜ、立てるのか?
- 立てる際に使える「便利アイテム」
- まとめ
葉物野菜は「立てて」保存するのが鉄則
『葉物野菜ってそもそも、なんだ?』と思う方もいるでしょうから、いくつか例を出したいと思います。
・ほうれん草・小松菜・チンゲン菜・白菜・キャベツ
などが有名どころでしょう。今回のタイトルにも書いてある通り、これらの葉物野菜は「立てて保存して下さい!」
実は…葉物野菜は立てて保存するのが「鉄則」なのです。
なぜ、立てるのか?
一体なぜ、葉物野菜は立てて保存するのがいいのでしょうか?
今回、皆さんに覚えて欲しいことが1つあります。それは…
野菜は「畑に生えていた状態」に近づけて保存すると長持ちする!
ということ。我々人間にも居心地の良い状態があるように、野菜にも居心地の良い状態があるのです。
立てる際に使える「便利アイテム」
ここまで読んで頂くと…『葉物野菜は、立てて保存するのがいいみたいだね』と理解して頂けたのではないでしょうか。しかし、『立てるのって難しくない?倒れそう』などの声もきっとあると思います。そこで、立てる際に使える「便利アイテム」を1つ紹介します。
何かというと…「牛乳パック」です!
飲み終わって牛乳パックの上部を切り取り、そこに野菜を差し込めば上手に収納できると思います。また、冷蔵庫に保存する際は「ドアポケット」を利用すると、スペースを有効に使えます!
まとめ
- 葉物野菜:ほうれん草・小松菜・チンゲン菜・白菜・キャベツ
- 野菜は「畑に生えていた状態」に近づけて保存すると長持ちする
- 「牛乳パック」を使うと便利