牛乳は朝？昼？夜？どのタイミングで飲むといいの？飲む時間の意味が大切だった！
こんにちは。野菜スペシャリストの資格を持つおうちごはんと日常です。
今回は牛乳の飲むタイミングについてお話いたします。
日々の食生活と栄養管理に役立つ情報を配信しています。
牛乳はいつ飲むべきなのか？
飲むタイミングにより意味があります。
牛乳の栄養 牛乳の栄養成分はすごいです。
カルシウム 骨粗しょう症の予防に役立ちます
たんぱく質 筋肉の成長と修復に必要で体の構造を維持する
ビタミンD カルシウムの吸収を助け骨の健康を促進します
ビタミンB2 エネルギーの代謝を助けます
ビタミンB12 赤血球の生成を助け神経機能の維持に必要
リン 骨と歯の形成に重要
カリウム 心臓、筋肉、神経の正常な機能を維持します
マグネシウム 骨の健康とエネルギー代謝を助ける
牛乳はいつ飲む？
朝の場合
質の良い睡眠をとるなら朝がおすすめです。
眠りを誘う物質として分泌されるのがメラトニンです。
メラトニンの産生にはセロトニンが必要です
牛乳にはトリプトファンが豊富に含まれています
トリプトファンがセロトニンを合成しセロトニンからメラトニンに
変化するまで時間がかかるので朝牛乳を飲むと時間をかけて質の良い睡眠がとれます
夜の場合 カルシウムは夜とると吸収率がアップ
骨粗しょう症対策は夜が大切
カルシウムが手軽にたっぷり摂れる
骨を強くしたいなら夜または夕方がおすすめ
朝の牛乳は夜の睡眠の質を上げます
そして夕方から夜にかけて飲む牛乳は睡眠中の骨の構成に作用し
カルシウムの吸収率がアップします
夜牛乳を飲むなら脂肪分の少ない低脂肪牛乳がおすすめです
食事の献立にも夜はカルシウムが摂れるメニューが良いです。
骨は夜に作られるという仕組みがあります
ヨーグルトを夜食べるのもおすすめです。
高齢になると骨粗しょう症になるリスクが高くなります
女性ホルモンの一種エストロゲンが減りますので
骨粗しょう症のリスクが上がります
カルシウム対策は夜が大切なのです。
昼の場合 昼飲むメリット
エネルギー補給になる
満腹感の維持
栄養バランスの向上
骨と歯の健康
午後の活動に向けてのエネルギー補給と集中力の維持に役立ちます
まとめ
牛乳にはバランスの摂れた栄養素が含まれています
健康に良い利点がたくさんあります
適切な量を守って日常の健康維持に役立ててください。
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本日もご視聴ありがとうございました。
文・画像／おうちごはんと日常
