【0歳から始める】理性的な子どもに育てたいなら知っておきたい!EQの高め方4選
頭がいい子に育てたいと思って幼児教育について調べてたらEQって言葉を見かけたんだけど…
IQとEQってどう違うの?
こんな疑問のあるママはいませんか?
まだまだなじみの少ない【EQ】
理性的な子に育てたいと思ったときに絶対に知っておいてほしいのがEQを高めるためのママの行動です。
EQって何?と思った方はぜひ最後までこの記事を読んでみてくださいね!
EQってなんぞや
IQは知能指数、といい、思考の速さや知能を表す数値です。
対してEQはというと、感情を把握し、うまくコントロールする力を示しています。
EQは自分や相手の感情を上手に管理して活用する能力なんですね。
EQが高いとこんなにいいことが!実践したい行動4選
EQを高めると、実際にどんないいことがあるのでしょうか?
EQが高い子どもに育つことのメリットには、以下のようなものがあります。
・自分の感情をコントロールできる
・理性的な子に
・相手の感情を理解できる
・コミュニケーションがうまくなる
・信頼関係を築きやすい
こんないいことが満載のEQを育てるために、ぜひ実践してほしい4つのことを紹介します。
1.絵本の読み聞かせ
やっぱり定番は【絵本の読み聞かせ】です。
絵本の読み聞かせがなぜEQを伸ばすのかという理由は以下の通りです。
・読み聞かせを親子で楽しく過ごしているという経験
・自分は大切にされていると感じられる(=自己肯定感アップ)時間
・興味、関心が広がる
・物語を通じて共感する力が育つ
楽しく、和やかな時間を過ごせるととってもよいです!
寝る前に習慣化してしまうのもオススメですよ。
2.子どもの話を聴く
忙しいと、つい聞き流してしまいがちな子どもの話。
すべてを聴くのは難しくても、可能な限りしっかり聴いていきましょう。
子どもの話をしっかり聴くことのメリットは以下の通りです。
・自分の話を整理する力
・自己分析
・コミュニケーション能力向上
・「聴いているよ」という親のリアクションで自己肯定感アップ
もし聴くのが難しい状況であったとしても、無視するのは避けてください。
無視されるのは大人でも傷つきますよね。
「○○が終わったら聴くから待っててね!」などなぜ今話を聴けない状況なのか説明をする一声をかけるととってもよいです。
3.一緒に考える
一方的な話でなく、一緒に考えることのメリットには以下のようなものがあります。
・子どもの意見や思いを聴く
・行動や思いを言葉にすることで伝える力アップ
・自分の感情と向き合える
・親が自分に向き合ってくれていることで自己肯定感アップ
相互にコミュニケーションをとるには、話を理解して整理する力が必要。
何気ない会話のようで、子どものコミュニケーション能力が鍛えられます。
4.否定しない
否定語を使うことは可能な限り避けましょう。
ママと違う意見は、否定ではなく、いったん認めて別の考えを提示して!
でも、だって⇒なるほど、ところでに変換してみるとよいですね。
・自信をもつ力が育つ
・自己肯定感アップ
・挑戦する力が身につく
やはりキーワードは【自己肯定感】
ここまで4つの方法を紹介してきましたが、すべてに通じるのが「自己肯定感」です。
自己肯定感の高い子どもはEQも高く、自分も他の人も大切にできる子です。
幼少期の接し方で、子どもの自己肯定感が高くなるか低くなってしまうか変わるといわれています。
できることから、ぜひ試してみてくださいね。
生活や声かけの中に少しずつでも取り入れていくと、子どもの行動がガラッと変わります。
これからも理性的な子どもに育てるための情報を発信していきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!