物を出しっぱなしにしてもこれさえ意識しておけば大丈夫。オシャレで使いやすくなるたった2つのポイント
お家のお片付けをしたりお部屋を綺麗にしていると、出しっぱなしの物は全てしまわなくてはいけない!と感じてしまう方いらっしゃいませんか?
確かにお片付けの方法を本で読んだり、ネットで見ていると物を上手に収納用品に収めるコツや、おすすめの収納用品の特集で溢れています。
しかし、毎日使うものや頻繁に使うものは出しっぱなしにしていても良いんです。毎日使うのに、毎回引出しを開け閉めしたり、ドアを開け閉めしたりとアクション数(物を取り出すまでにかかる動作の数)を増やしてしまうより、出しっぱなしの方が簡単に取り出したり元の場所に戻すことができるんです。ですが、ただ出しっぱなしだと、散らかって見えてしまうんじゃないか!?そう思う方も多いはず。
そこで今回は、毎日使うものを出しっぱなしにする時に意識したい2つのことをご紹介します。
1.動線を意識する
出しっぱなしにすると言っても、ただ適当にそこら辺に置けばいいというわけではありません。それを使う場所の近くに定位置を決めることで出しっぱななしでも使いやすく元の場所に戻しやすいのです。
例えば我が家で出しっぱなしにしているものの代表がわたしのメイクボックスと夫婦で使用しているエプロン。この二つも使用する場所のすぐ近くに定位置を作っています。例えばわたしはメイクをリビングでするのでメイクボックスをリビングの端に定位置を作っています。
夫婦で共有しているエプロンもキッチンに向かう途中の壁にかけているのでリビングからキッチンへ向かう途中、そして他の部屋からキッチンへ入る途中どちらの時も取りやすい場所です。
2.お気に入りのアイテムで気分を上げる
どうせ出しっぱなしにするのならとびっきりお気に入りのアイテムで気分を上げていきましょう。
メイクボックスはシェーカーズボックスを使用、キッチンとリビングでの登場回数が多いコーヒーや紅茶のセットも大きいサイズのシェイカーズボックスに入れて重ねています。出しっぱなしでもおしゃれ。むしろ出しっぱなしの方がオシャレで、お部屋のワンポイントになってくれています。
エプロンも「無印良品 綿平織 ワークエプロン男女兼用」を店舗で見つけとても気に入り購入。
そしてそれを壁にかけているアイテムも「無印良品 壁に付けられる家具・フック・オーク」でお部屋の雰囲気に合わせながらお気に入りのアイテムを使用しています。
このたった2つのことだけでも意識すると出しっぱなしでもオシャレにそして、使いやすく元の場所に戻しやすい「出しっぱなし」が完成します。ぜひ試してみてくださいね。