【秋田県横手市】安くてウマい「昼まま」を食べにいこう!横手市根岸町の人気食堂『ままや』とは?
創業から約四半世紀!横手公園近くの食堂でぶらり昼ご飯!
近くにあったら、毎日でも通いたいな。
ぶらりと入った食堂で、ふとそう思うことはないだろうか。今回紹介する『ままや』は、まさしく私にとっての「それ」だ。安くて、ウマい。そして帰る頃にはお腹いっぱい。今日は地元で愛される食堂『ままや』の、そんな「昼まま(昼ご飯)」にズームインだ。
昼どきはお客さんで満員御礼になる『ままや』は、市立横手病院などがある横手市根岸町にある。近くには『横手城(横手公園)』や『旧日新館』もあるため、散歩や観光がてら訪れるのもアリだ。
店内はカウンターのほか、テーブル席も完備。私が訪れたのは13時頃とやや遅めの時間だったが、多くのお客さんが思い思いのランチタイムを過ごしていた。
品書き
肉汁つけ麺:750円、冷し中華:750円、稲庭うどん祭り:1,000円、天ざる定食:1,000円など。
自慢の天丼:700円、中華そば:700円、焼きそば:500円、そうめん:500円など。
『ままや』の魅力のひとつが、そのメニューの豊富さだ。この日も丼物や麺類など、30種類以上のメニューが名を連ねていた。お店自慢の天丼や、なんだか賑やかな雰囲気の稲庭うどん祭りなども気になるが、今回私がチョイスしたのは日替わりランチ。今日の日替わりは、魚の照り焼きやヒレカツが付いて750円。こいつはお得な香りがプンプンする。
毎日通いたくなる安くてウマい食堂メシ!『ままや』の日替わりランチとは?
注目の日替わりランチが到着。おお、コレで750円とは素晴らしい。今日の主役は鮭の照り焼きとヒレカツとのことだったが、その隣には手羽先の唐揚げもスタンバイ。好物のポテサラや、冷やし蕎麦の存在も嬉しい。
さっそく目の前のヒレカツを口に運び、その勢いで白飯に手を伸ばす。甘じょっぱいタレをまとった鮭もウマいじゃないか。フレッシュなサラダを挟んで、次は気になる手羽先にロックオン。そいつに勢いよくかぶりつきながら、ついでに白飯をガブリ。手前の豚肉と玉ねぎの煮物を口に運んで、またもや白飯をガブリ。そう、今日は白飯泥棒が勢ぞろいだ。
うん、こういうのが良いんだよな。カウンターでこっそり納得しながら、白飯片手に肉を食らい、魚に箸を伸ばし、ときどきサラダや漬物で小休憩。山菜やキノコが入った冷し蕎麦も気に入った。いろんな味が楽しめて、ボリュームも大満足。ウマくて安くてお腹いっぱいになる理想的な食堂メシだ。
創業から約四半世紀。横手で愛され続ける『ままや』だが、品書きは季節などによって、その都度姿を変えるようだ。次回訪れたときは、どんなメニューに出会えるだろうか。ふとそんなことを思いながら、冷たい麦茶をグイっと飲み干して、今日もごちそうさま。
ぶらりと入った食堂で、大満足の私。そう、毎日通いたくなるウマい「昼まま」がここにある。
【店舗情報】
ままや
住所:秋田県横手市根岸町9-12
営業時間:11時45分~14時
電話番号:0182-36-8036
定休日:日曜、祝日