【秋田県大仙市】大曲に新たなソウルフードを!花火通りで生まれた新感覚おやつ『きりん焼き』とは?
6月6日から販売開始!噂の新名物を求め、花火通りのカフェへGO!
花火の街に、小さな新名物爆誕。
大曲の花火通りにある『kirinの木』といえば、開放的な空間でランチやスイーツが楽しめるオシャレカフェである。以前このメディアでもアラフォーのオジサン目線で、秋田県産の食材にこだわったランチを紹介させてもらった。
そんな大曲の人気スポットに、今月から注目の「おやつ」が仲間入りしたことをご存じだろうか。そう、ミニサイズの大判焼き『きりん焼き』である。
さっそく『kirinの木』に向かってみると、キュートなイラスト付きのメニューボードと目が合った。噂の新名物は、現在店舗隣の「きりんの木スタンド」で販売中。当面は平日のみの営業とのことだ。
きりん焼き メニュー
あんこ:130円、くりーむ:130円、ちょこ:130円、いぶちー:150円、みにおこ:150円
まずは気になるメニューからチェックしていこう。現在は定番のあんこ、くりーむ、ちょこに加えて、いぶちーやみにおこといった変わり種までスタンバイ。価格は1個につき130円と150円。おやつに最適なサイズ感と、お手頃な価格が嬉しい。
噂のきりん焼きを実食レビュー!地元グルメライターの推しはコレ!
では噂のきりん焼きを実食レビューしていこう。今回私がチョイスしたのは、くりーむ、いぶちー、みにおこの3品。いずれも、ひとによっては二口ぐらいでいけそうなサイズ感。通常の大判焼きは一個食べると満足なイメージがあるけど、このきりん焼きは一度に色んな味が楽しめそうだ。
くりーむ
まずは定番のくりーむから。おお、コレはウマい。きりん模様の生地をガブリと頬張れば、滑らかなクリームがたっぷりと顔を出す。風味豊かなモチモチの生地と、甘さ控えめのクリームは相性抜群。大人から子供まで楽しめる安心安定の味だ。
いぶちー
次はコレ。ミステリアスな雰囲気のいぶちーだが、その正体は刻んだいぶりがっことクリームチーズの組み合わせ。実はコイツが想像以上にウマい。いぶりがっこの食感とクリームチーズの酸味、そしてモッチリした甘い生地が見事にコラボレーション。変わり種と思いきや、今後はきりん焼きの定番になる可能性もありそうだ。
みにおこ
最後は、トロリと顔を出しているマヨソースが食欲をそそるみにおこ。ミニサイズのお好み焼きを略してみにおことのことだが、その名前がしっくりくる。まさしく「小さなお好み焼き」という雰囲気だ。
大判焼きだと思って食べるとカウンターパンチを食らうが、キャベツのシャキシャキした食感と濃厚なマヨソースがクセになる魔性の逸品。「しょっぱい系」が好きな方には、超おススメだ。
そんなわけで、きりん焼き3品を実食した私の感想は「定番のくりーむもウマいけど、いぶちーやみにおこが推せる!」だ。彼らは決してスタメンに隠れたサブ要員ではない。きりん焼きの主役になれる逸材だと私は思う。
……と、鼻息荒く語ってしまったが、気になった方はぜひ『kirinの木』に足を運んでもらいたい。
花火通りで生まれた、きりん模様の新感覚おやつ。ここ大曲で長く愛されそうな、噂の新名物を要チェックだ。
【店舗情報】
kirinの木
住所:秋田県大仙市大曲中通町7-15 コレクトビル1F ※きりん焼きは店舗隣の「きりんの木スタンド」で販売
営業時間:10時~17時 ※売切れ次第終了
電話番号:0187-73-7578
定休日:土日祝日 ※当面は平日のみ営業(詳細は店舗Instagramを確認ください)
店舗Instagram(外部リンク)