秋祭り とキャンプを一緒に楽しむ方法【節約旅】キャンプ旅で お祭り巡りをするメリットとは?
秋の収穫時期になると全国各地で お祭り やイベントが開催されます。
行きたい お祭り が日帰りできる距離であれば良いのですが、遠いと諦らめざるを得ないこともあるでしょう。
この物価高のご時世、インバウンドも重なって宿泊費も高額ですし…
ならば、リーズナブルなキャンプ場に宿泊して お祭り を楽しむのはいかがでしょうか?
この記事では お祭り とキャンプを一緒に楽しむことのメリットについて紹介します。
振る舞い料理
秋祭りでは収穫を祝って無料で農産物や海産物を使った料理をふるまってくれるところがあります。
人気がある祭りの ふるまい料理 は整理券を配るほど混雑するので前日から前乗りキャンプでスタンバイすれば高確率で ふるまい料理をゲットできます。
キャンプの食費が浮くのもメリットですね。
ふるまい料理だけでは満腹にはなりませんが、無料で頂けるのは とってもありがたいです。
グルメ
お祭りでは有料で旬の食材を食べることも出来ます。
なので、キャンプで食事を作る必要がありません。
通常よりは高い お祭り価格ですが、美味しいです。
町全体で行っているイベントなら商店街の方々が販売している屋台の方が安くて美味しいこともあります。
あるイベントでは高級豚まんを売っていた屋台の近くで、コンビニが店頭販売する普通の肉まんが飛ぶように売れていました。
普通の肉まん を祭りの雰囲気の中で食べると何故か絶品なんですよね。
宿泊費が浮く
お祭り では楽しいイベントも開催されます。
その祭りでしか見れない珍しい催し物を見物することも楽しみの一つです。
ただ、メインの最終イベントは遅い時間から始まるので遠方から訪れる場合は近くのホテルを予約しなければなりません。
人気イベントになると宿泊費が高額で予約も取れない状況になります。
しかし、キャンプ場なら予約が取りやすく宿泊費がホテルよりリーズナブルなことが多いのです。
市町村が運営する無料のキャンプ場を利用すれば宿泊費を0円にすることも可能ですよ。
ゴミが出ない
お祭り会場にはゴミ箱が設置されていることが多いです。
屋台で購入した食事のゴミは分別して捨てることが出来ます。
買ってきた食べ物を予め持参したタッパーに詰め替えてキャンプ場で食べればゴミも発生しません。
必要ならキャンプ場で温め直してから食べても良いでしょう。
運が良ければ酒も飲める
私はキャンプ旅で お祭り巡りをすることが多いのですが、自動車の運転をするので飲酒が出来ません。
でも、稀に お祭り会場へ歩いて行ける距離にあるキャンプ場にチェックインできた時は お酒を飲むことも出来ました。
お酒どころで開催されるイベントなら日本酒も堪能できます。
最後に
お祭り見物をしてキャンプ場へ戻る時間が夜の10時を過ぎている場合は静かにテントに入りましょう。
車のドアの開閉音や おしゃべりをして他の利用者に迷惑をかけることがないように心掛けます。
秋は魚の産地、野菜の産地でグルメが堪能できる祭りが開催されることが多いです。
地産地消にも貢献できる「お祭り&キャンプ」を楽しんでみてはいかがでしょうか?