3連休は捨て日和!スタートダッシュで差をつけられる整理のコツをプロが伝授!
3連休が始まりました。新年度に向けて、この3連休で一気に物を手放したいという人もいるのではないでしょうか。スタートダッシュで差をつけるために、整理収納のプロが効率的な整理の進め方を伝授いたします。
1.目標設定を明確にする
まずは、目標設定を明確にすることから。「家全体を綺麗にしたい」という抽象的な目標ではなく、優先順位をつけてより具体的に計画した方が途中で挫折しにくいです。収納をすっきりさせたいときは事前に理想の収納配置図を書くなどすれば、ぼんやりしていたイメージもはっきりわかるようになりますよ。
2.朝から始める
整理収納は体力も頭も使い、想像以上にハードな作業です。そのため、一番集中力があり元気な朝のうちから取りかかるとスピーディに取り組めます。とにかく午前中のうちに1日の作業量の「7割」を終わらせるつもりで短期集中で終わらせることを意識してみてください。
3.なるべく家族を巻き込む
ひとりでやるには、心身共に限界があります。家族が休みの場合は、家族総出で取り組みましょう。家族がいることで、それぞれの私物を判別してくれるので、一気に整理作業が進みます。
それだけでなく、家族全員が参加することで、一人一人が「住みやすい家にする」という意識が芽生えるきっかけとなることも。そのためにも、家族が整理整頓が苦手だからといって戦力外にしないよう辛抱強く見守っていくことも必要です。
4.時間があるからこそ全部出し整理が効果的!
3連休ではふだんなかなかできない大がかりな整理作業に挑戦してみるとよいでしょう。おすすめは、「全部出し整理」です。クローゼットや押入れの中に入っている物を一度全部出し、ひとつひとつ要不要を判断していきます。
全て物を出すことにより、クローゼットの拭き掃除ができるのはもちろんのこと、物と向き合うことで今本当に必要かどうかを考えるきっかけにもなるでしょう。
5.一部屋ずつ着実にキレイにしていく
優先順位を決め、一部屋ずつ着実にキレイにしていくことを意識すると達成感をより感じることができます。物置部屋がある家は、まずは部屋としての機能を取り戻すことを目標にするとよいでしょう。キレイの範囲を広げていくイメージを持つと、ポジティブに取り組むことができますよ。
とにかくやったもん勝ち!スタートダッシュで差をつけよう!
整理作業は、色々と考えるよりもいち早く行動に移した人が有利です。プラスしてこの5つのコツを抑えておけばより効率的に進めることができます。3連休を利用して、理想の暮らしに近づけるよう確実に物を減らしていきましょう。
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