小学生の忘れ物にはこれが効く!知って損なしのライフハック5選
長男は小4になり、私の小学生ママ歴も4年め。
今となっては「最初から知ってたかった!」ということも増えてきました。
ということで小学生ママに伝えたい主に忘れ物対策的ライフハックを5つまとめます!
動画でさくっと見たい方はこちらからどうぞ↓
小学生ママ 知って損なし ライフハック5選
(まめねこのInstagramに飛びます)
1.絶対見るメモ
絶対に忘れてほしくないものってありますよね。金曜日に体操服を持ち帰るとか、提出期限の親サインの用紙を渡してほしいとか。
そういう時、口頭で伝えた場合ほぼ100%忘れるし、連絡帳に書いても50%忘れる。
あれこれ試して一番忘れなかったのが、ランドセルあけてすぐの付箋メモ。
(新しいランドセルは剥がれやすいので水拭き→乾拭きしてからがいいかと)
用意するのは全面のり、または強力のりタイプの付箋(ダイソーにもあります)
忘れてはいけないことをメモしたらランドセルの内側に張り付けるだけ。
これで80%…いや!90%の確率で物忘れ予防になりました!
ランドセルのかぶせ内側にメモをセットできるようの専用アイテムもありますが、今のところこれで大丈夫です。
2.赤青えんぴつは3:7
学校で丸つけに赤、修正に青を使うため、赤青えんぴつを用意するところは多いのではないでしょうか?
一般的な赤青えんぴつはこうです↓
赤と青が半々。
でも、実際に使ってみると赤の丸つけ部分の消費が早くて青はかなり残りがち↓
我が家にはただの青えんぴつがたくさんあります。
このお悩みを解消してくれるアイテムがこちら↓
赤と青が7:3!
なんとこちらもダイソーにあるんです…!
これを使うようになってからバランスよく使い切ることができてます。
3.消しゴム粉砕しがち問題
普通に使っていればそこまで細かくならないだろうと思うのだけど、渡せばあっという間に細かくなって戻ってくる消しゴム。
毎回「ちゃんと丁寧に扱って…」と言い続けるのは親子共々消耗しますよね。
ということでありがたくこちらのアイテムを使わせて頂いております↓
ダイソーの10個入り消しゴム。これで100円。
一般的な消しゴムよりも少し薄めです。
安かろう悪かろうで字がちゃんと消えるのか心配しましたが、消し味は問題なし。
薄い分、少し折れやすさはありますが、太めのまとまるくんを渡したところで変わらず粉砕してくるのでこれで十分と思っています。
ちなみに消しゴムを折るのではなく折れてしまう場合はケースを斜めにカットすると折れにくくなるそうです。
4.のりなど学校に置きっぱなしの消耗品問題
毎日持ち帰るものならチェックしやすいですが、のりや絵具、墨汁などは基本子どもからの申告がなければ補充しにくいですよね。
墨汁や絵具は長期休みのチェックで比較的問題ないですが、意外と消耗してて後から「ずっと友達に借りてたー」と言われるの代表が「のり」ではないでしょうか。
その時なくて困ってても借りてやり過ごせばすぐ忘れる。を繰り返す。
ということで少しでも思い出すきっかけになるべくやって効果的だったのがこちら↓
のりに報告ラインを作ること。
これでもう少しでなくなりそう…のどこかのタイミングで教えてくれる確率が格段にアップしました。
5.ノート使い切り対策
私が小学生だった頃、こんなにノート使い切ったっけ?と思うくらいノートがよく切れます。(今の小学生ってめっちゃノート取るんでしょうか??)
そしてノートが切れてから「あ、さんすうのノート今日で終わってた(20時報告)」ということも多々。
先生から電話がかかってきて「ノートを1週間ほど切らしており、コピー用紙を渡してますが…ご用意は難しいでしょうか…?」と心配の電話を頂くことも複数回。
過去数年は数冊ずつノートをストックしていたのですが、よく使うノートとほとんど使わないノートがあったり、ノートの種類がやたら多かったり(国語のノートだけで3冊ある。漢字ノート、こくごノート(授業で使う)、作文ノート…ウチだけ?)でストックするのもむずかしい。
ということで一番簡単なのがノート終了5ページ前のメモを貼っておくこと↓
でも5ページを過ぎて使って忘れることもしばしばなのでラスト3ページ目にも書いておくとなお効果的です↓
これでノートの買い忘れで夜に車を走らせる、ということはだいぶ!なくなりました(ゼロではないけど)
失敗経験は必要?不要?
こうした先回り的な行動についてはきっと賛否両論だと思うんです。
ノートを切らしたことで肩身の狭い思いをした、という失敗経験から学ぶこともある、のかもしれません。
「ああ…こんな風になるくらいなら今度は絶対忘れないぞ…」となってくれるといいのかも。
でも先回りの行動からもまた学ぶ部分はあるかと思います。
「あのメモのおかげでノートを切らさずに済んだ。今度は自分でもやってみよう!」とか(我が家はまだここに至ってませんが)
どっちがいいのか正解はわかりません。その子にもよるのかもしれません。
我が家の場合は親も子もできるだけ心が穏やかなのを目標にしているのもあって、今はこの先回り対策で平和を保っています。
忘れ物だらけで大変!という方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか!