《お弁当パパ》今日は豚汁弁当を作りましたよ。具だくさんのフライパン豚汁~作り方レシピ&詰め方
こんにちは。
今日は豚汁弁当を作りました。
映画の「南極料理人」を見て以降、「豚汁にはおにぎり!」という先入観があり、今回もご飯はおにぎりにしました。
ま、映画とはだいぶ違うけど・・・。
今日のお弁当おかず
〇豚汁
〇豆おにぎり
〇人参ゆかり炒め
〇ブロッコリーとベーコンのドレッシング和え
〇ちくわとニンニクの芽のキムチ炒め
〇ガンス
豚汁
豚汁の材料
- 豚肉 200g
- 大根 太めを3cm弱(約100g)
- 人参 小サイズ1/2本(約35g)
- タマネギ 1/2個(約80g)
- ジャガイモ 中サイズ1個(約120g)
- スナップエンドウ 4本(約20g)
- ごぼう 小サイズ30cmくらい(約20g)
- 水 600ml
- 和風だしの素 4g
- 味噌 大さじ1~1.5
分量は細かく測って書いてますが、冷蔵庫にあったものを適当に使った感じです。
豚汁の作り方
まずは材料を切ります。
大根は乱切り、人参は半月切り、玉ねぎは串切り、じゃがいもは輪切り、スナップエンドウは筋を取って、ごぼうはピーラーでさきがきにします。
今日は鍋ではなくフライパンで作りました。フライパン豚汁です。たくさんの具材を難なく炒めることができる点が良いですね。逆に、煮込むときに汁の蒸発が早いという難点もあります。
豚肉を炒めた後、野菜を入れて炒め合わせます。
具材全体に油が回ったら水を入れ、沸騰し始めたら和風だしの素を入れ、しばらく煮込みます。
アクが出たら取ります。
大根やジャガイモが柔らかくなったら味噌を溶きます。だしの素の塩分によって塩気が変わってくるし、何よりフライパンは水分の蒸発も早いので、味噌は最初少なめにするのがおすすめです。
最後にスナップエンドウを入れて2~3分煮たら完成です。
豆おにぎり
スナップエンドウの豆を嫁さんがもらってきてリクエストされたので急遽作りました。
塩ゆでした豆をご飯に混ぜるだけです。
おにぎりの成型には100均の型枠を使い、仕上げで海苔を巻きました。
ブロッコリーとベーコンのドレッシング和え
ブロッコリーとベーコンのドレッシング和え材料
- ブロッコリー 約60g
- ハーフベーコン 4枚
- にんにくチューブ 少々
- 和風ドレッシング 小さじ2~3
ブロッコリーとベーコンのドレッシング和え材料
- ブロッコリーは細かく切り、ベーコンは千切りにします
- ブロッコリーを塩ゆでにし、ベーコンも軽くオリーブ油で炒めます
- フライパンに茹で上がったブロッコリーを入れ、ニンニクチューブと和風ドレッシングを入れて全体に絡めたら完成です
使ったドレッシングはこちら。
ちくわとニンニクの芽のキムチ炒め
ちくわとニンニクの芽のキムチ炒め材料
- ちくわ 1本
- ニンニクの芽 1本
- キムチ 20gくらい
- 砂糖 小さじ1/2
ちくわとニンニクの芽のキムチ炒め作り方
- ニンニクの芽とちくわを切ります。
- フライパンに具材を全部入れ、炒め合わせる
- ニンニクの芽に火が通ったら砂糖とゴマを合わせて完成
人参のゆかり炒め
千切りにした人参を炒めてゆかりふりかけと塩で味付けします。
今日はごまもふりかけてみました。
基本の作り方はこちらのページで解説しています。
⇒人参ゆかり《人参簡単レシピ》~お弁当パパが教える早い美味しいおかず
がんす
がんすは主に広島で売っている食材で、平天をフライにしたような練り製品です。そのまま食べるのはあまり好きではありませんが、少し炙るとフライ部分の香ばしさと平天の柔らかさが合わさり、サク、グニュっとした食感がクセになります。
これをお弁当スペースに合わせて切って軽く炒めました。
今日のお弁当の詰め方
今日は動画が間に合わなかったので写真で解説します。
おにぎりは真ん中に並べます。今日は、おにぎりを作る際に、海苔に豆が隠れないように豆を配置して作りました。密かなこだわり(笑
上部両脇にシリコンカップを詰めます。狭いスペースでもきれいに変形してますね。紙製のカップだとこうはいきません。
人参ゆかり炒めとがんすを詰めます。がんすはこのスペースに詰めることを想定して小さめに切ってます。
下側には大葉を敷きます。敷くというより詰める感じ。
ブロッコリーおかずを詰めます。大葉がカップ代わりになってます。
右側も同様に。
こちらはスープジャー。どんどん具材を詰めていって、最後に肉とジャガイモ、ニンジン、スナップエンドウがそれぞれ見えるように配置します。この後SNS用の写真を撮ることを意識してこのような詰め方になってます(汗
最後に汁を入れてとりあえず完成です。
スープジャーについてはこの後お弁当の写真を撮ってから再び鍋(フライパン)に戻し入れて沸騰させ、再びスープジャーに入れ直して持たせてます。
ではまた!