こんにちは。

今回はお酒のアテにも副菜にも最高な一品、焼き椎茸です。

子供の頃はあんなに嫌いだったのに、大人になってから好きな食べ物に大変身した椎茸。自分でも不思議なんですが、とにかくあの旨味がたまりません。。。

ジューシー焼き椎茸の作り方

今回は冷蔵庫に余っていた椎茸1つだけを使います。材料は椎茸と塩、味ぽん。とてもシンプルですが深～い味わいを堪能することができます。

まずは軸を切り離します。軸は石づきを取って焼いても良いですね。今回はしませんでしたが...

かさの内側に塩を少し振りかけます。水分を出しやすくするための塩ですが、かけすぎると台無しになるのでごく少量で良いです。

今回作るのは1個だけなので卵焼き器を使います。フタをして湿気を閉じ込めるためにアルミホイルに型をつけてフタがわりにします。

一応サラダ油をうっすらと敷いてから椎茸をセット。

アルミの蓋をしてまずは4分間焼きます。火加減は中弱火。

4分経ったところ。椎茸エキスが水滴となって浮いてきていますね。

さらに1分30秒ほど加熱。トータルで6分弱くらい焼いています。ちょっと見えにくいですがエキスを含んだ水滴も増えています。あまり長く焼くと干からびてくるので今日はこのあたりで手を打ちます（笑

調味料は断然味ぽんが合います。かさに少量入れてそのままパクリ。

椎茸の旨味がたまらない

焼き椎茸は何といってもあの旨味がたまりません。口に入れた瞬間に広がる香りと旨味、そしてそれらが五臓六腑にしみわたる感じは他の食材ではなかなか味わえません。

あの椎茸の旨味はグアニル酸というそうです。イノシン酸と違って単独でも強い旨味を感じることができ、塩味を引き立てる効果があることから減塩にも良いそうです。五臓六腑にしみわたるあの感じは、もしかしたら私が高血圧だからかもしれません（笑

40代50代以降の方にはとくにおすすめですよ～。