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【必見】名古屋近郊の自然を満喫!地元トラベルライターおすすめの絶景登山&ハイキングスポット10選

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

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標高1,500mを超える山のない愛知県。あまり登山やハイキングのイメージは思い浮かばないかもしれませんが、実は登山初心者向けの名山の宝庫です。

一般的には三河地方の山が取り上げられることが多いですが、実は名古屋とその近郊にも素晴らしい名山が点在しています。

今回は王道な山を中心として、豊かな自然を楽しむ「絶景登山&ハイキングスポット」をまとめてご紹介します。

【名古屋市名東区】猪高緑地/親鸞山|名古屋原生の自然が残る

都会の中にありながら、里山の原風景が残り、美しい自然を堪能できる「猪高緑地(いたかりょくち)」。棚田や湿地など、名古屋に本来根付いている自然の豊かさを感じられるスポットです。変化に富んだ遊歩道が整備され、短時間で気持ちの良いハイキングを楽しめます。

オススメは、名古屋で2番目に高い「親鸞山(しんらんさん、標高111.6m)」を目指すルート。生命力溢れるナラの原生林が美しいです。途中には、木曽の名峰「御嶽山(おんたけさん、標高3,067m)」を望む展望台も!

また展望台の正面には、愛知県の名山・猿投山(さなげやま)を背景として、日進・長久手の町を一望。緑と青のコントラストがとても爽快です

<猪高緑地/親鸞山>
住所:愛知県名古屋市名東区猪高町
電話番号:052-703-1300
アクセス:名古屋ICから車で約5分(緑地西側の駐車場に止めましょう)
※駐車場は9時~16時45分まで

【名古屋市天白区】相生山緑地|一息つける都会のオアシス

住宅街が築かれるなかでも、昔ながらの里山を守っている「相生山緑地」。たくさんの野草を育み、野鳥が生息する、まさに"都会のオアシス"と言える場所です。

緑地全体に遊歩道が整備され、手軽なハイキングを楽しむことができます。緑の美しさは名古屋屈指で、まるで絵画のような樹林のトンネルは必見です。

都会の真ん中にあるのが嘘みたいに人工音は皆無。ひたすらに鳥のさえずりや、木々の葉音が聞こえてきます。何度訪れても発見があり、静かな自然に癒される名古屋イチオシの場所です。野鳥を観察したい方は、双眼鏡やカメラの望遠レンズをお忘れなく。

<相生山緑地>
住所:愛知県名古屋市天白区天白町大字野並上新田
アクセス:地下鉄相生山駅から徒歩10分

【名古屋市天白区】裏山/うるおいの森|景色変化に富んだ自然

東山動植物園の下に位置しており、里山の原風景が守られている天白区の通称・裏山。その中には「うるおいの森」というハイキングコースが整備されています。

1周1時間ほどと手頃な内容ながら、変化に富んだ山歩きを楽しめ、これほど名古屋の自然の表情にはバリエーションがあったのか!?と驚かされる内容です。

中でもすり鉢状の崖になっている人間地獄は必見。独特の地形は見応えがあり、奥行きある緑の風景が楽しめます。また天白渓湿地も都会のオアシス!清々しい季節こそ、ぜひ足を運んでほしい気持ちの良いコースです。

<裏山/うるおいの森>
住所:愛知県名古屋市天白区天白町大字八事裏山
アクセス:地下鉄名城線・八事日赤から徒歩約20分、公園内に駐車場あり

【名古屋市天白区】植田山|ワイルドな周回コースが魅力

知る人ぞ知る天白区の名山「植田山」。植田山第1号線から東山公園へと抜けて、舗装路で帰ってくる周回コースを歩くことができます。

特に展望の良いポイントはないものの、野趣に富んだ里山風景が根付いているのが魅力。山頂の場所が少し分かりにくいですが、それも含めてアドベンチャー感のある登山が味わえます。

緑の美しさは格別で、木漏れ日のトンネルや緑のシャワーなど、まるで絵画の中に足を踏み入れたような美しい自然の中でハイキングに没頭することができますよ。先ほどまで日常にいたのに、少し足を踏み入れるとそこは非日常。名古屋らしい登山の醍醐味ですね。

<植田山>
住所:愛知県名古屋市千種区天白町大字植田植田山
アクセス:東山公園 植田山駐車場から徒歩すぐ

【名古屋市守山区】東谷山|神話の世界が残る名古屋最高峰

名古屋市最高峰「東谷山(とうごくさん、標高198.4m)」。麓の東谷山フルーツパークをはじめとして、いくつかの登山道が整備されています。2010年には、ニホンカモシカの生存も確認されたほど、豊かで美しい自然が広がっているのが特徴です。

また登山の道中には、志段味(しだみ)古墳群という、尾張地区の首長のお墓が築かれており、歴史探訪的な楽しみもあります。自然と歴史が交わる場所というだけで、心惹かれるのは私だけでしょうか。

山頂には3階建ての「東谷山展望台」が設けられています。一番上までのぼれば、春日井方面を一望する180度のパノラマが展開!遠く名古屋も望み、登山の情緒を味わえる市内随一のスポットです。

<東谷山>
住所:愛知県名古屋市守山区 瀬戸市十軒町944
アクセス:
【東谷山フルーツパークまで】
春日井市街から車で約15分、名古屋市営地下鉄 藤が丘駅「藤が丘」発「東谷山フルーツパーク」行き終点下車徒歩13分
【東谷山山頂まで】
登山口→(約10分)→南社古墳→(約10分)→中社古墳→(約5分)→山頂

【瀬戸市/豊田市】猿投山|愛知県の高尾山として人気

尾張と三河の境目に位置し、端正な佇まいから、ひと際目立っている「猿投山(さなげやま、標高629m)」。アクセスのしやすさと登りやすさから、愛知県における東京の高尾山のようなポジションを獲得しています。

山の特徴を一言でいえば「気軽に自然に触れられる本格里山」。往復3〜4時間ほどの短時間でありながら、静かで美しい自然の中へ身を投じられるのが魅力です。

猿投神社から東の宮を経由して、山頂を目指す王道コースがおすすめ。急激なアップダウンは少なく、歩きやすい道が続きます。また緑囲まれる道沿いには、渓流や可愛らしい野花が現れるのもポイント。雲興寺まで降りる玄人向きのロングルートも楽しいですよ。

<猿投山>
住所:愛知県瀬戸市東白坂町
アクセス:猿投神社から徒歩往復3時間〜4時間、雲興寺から徒歩3時間
※猿投神社・雲興寺までバス運行あり

【瀬戸市】元岩巣山|名古屋の町並み&緑の山肌の共演

東大寺大仏造立の立役者・行基が立ち寄ったという言い伝えが残る「岩屋堂」。その裏手にそびえる「元岩巣山(標高499m)」は、手軽に自然に触れられる里山として人気を集めています。

登山口から岩巣山展望台までは片道約20分ほど。展望デッキまで上がれば、木々の緑に包まれた東海環状自動車道の先に、名古屋駅の高層ビル群まで一望することが可能です。春にはヤマザクラ、秋には紅葉のパッチワークが山肌を彩ります。

そこからさらに、約40分ほど道を進めば、山頂へ到着。360度視界が開けており、名古屋近郊にこんな素晴らしいパノラマを見せる山があることに驚くはず!山麓から山頂まで景色変化に富み、年間を通じて歩きたい名山です。

<元岩巣山>
住所:愛知県瀬戸市岩屋町元岩巣山
アクセス:名古屋市街から岩屋堂公園まで車約40分〜1時間半、岩屋堂公園から元岩巣山まで徒歩往復3時間弱

【春日井市/多治見市】弥勒山|御嶽展望が素晴らしい里山

春日三山の一つ「弥勒山(みろくやま、標高437m)」。東海自然歩道が通じており、名古屋周辺で人気の高い山の一つです。いろんなコースがありますが、内津峠からの往復コース(約1時間20分)がおすすめ。短時間で満足度の高い山歩きが楽しめます。

醍醐味は山頂からの絶景です。東側には多治見方面、西側には春日井から名古屋方面を一望!標高は400m台と高い山ではないのですが、遮るものはなくパノラマは一級品です。

そんなパノラマでひときわ存在感を放っているのが、木曽の名峰「御嶽山(おんたけさん、標高3,067m)」です。尾張地区で、これほど御嶽山をダイナミックに感じられる場所は他にないと思います。

<弥勒山>
住所:愛知県春日井市廻間町
アクセス:守山スマートICから内津峠まで車で約25分弱、内津峠から山頂まで徒歩往復約1時間20分

【犬山市】継鹿尾山|国宝犬山城を眺める絶景低山

犬山市の古刹・寂光院から1時間弱で往復できる「継鹿尾山(つがおさん、標高273m)」。手軽にハイキングを楽しめるほか、日本ラインや木曽川の絶景パノラマを味わえるため、ハイカーに人気の山です。

寂光院の境内から間近に見えるのは、日本モンキーパークから犬山城。春らしく淡い山肌の緑に、パッチワークのように織りなす優しいピンク色が素晴らしいです。国宝を山から眺められるというのも、何だか特別ですね!

山頂には東屋が設けられており、犬山から岐阜方面までの大パノラマが広がります。実は夕暮れから夜景も素晴らしいです。また県境をなす山でもあり、健脚の方であれば隣接する鳩吹山と一緒に周回コースも楽しめますよ。

<継鹿尾(つがお)山>
住所:愛知県犬山市善師野
アクセス:名古屋市街から寂光院まで車で約30分〜50分、寂光院から徒歩往復約1時間

【豊田市】寧比曽岳|霧氷も見られる豊田市最高峰

愛知を代表する山の一つ、豊田市の最高峰「寧比曽岳(ねびそだけ、標高1,121m)」。最も人気が高いのは、大多賀峠からの往復ルートです。樹林帯をゆったりと登る道は歩きやすく、往復約2時間と手頃な内容となっています。

前半は杉林、後半は緑に囲まれた森の中を進み、登山道は終始展望がありませんが、神秘的な趣を醸し出しているのが魅力。木漏れ日のシャワーが気持ち良く、何度訪れても飽きません。そして山頂へ着けば、奥三河の美しい山並みが展開!この劇的な景色変化が醍醐味です。

また県内では珍しく、雪山の風物詩である「霧氷(空気中の水分が過冷却で木々に氷結する現象)」を鑑賞できる稀有な山でもあります。ぜひ四季折々の表情を訪ねてみてください。

<寧比曽岳>
住所:愛知県豊田市大多賀町椹木谷
アクセス:名古屋市街から大多賀峠まで約1時間〜2時間、大多賀峠から片道約1時間

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愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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