食材の無駄を減らしたい人はチェック!「買い物前のNG行為」3つを整理収納アドバイザーが解説
食材の物価高が続き、節約を意識する日々。なるべく無駄をなくそうとしても、なぜか食材が余って悩んでいる人はいませんか?もしかすると買い物前の準備が足りないために、無駄な食材を買いすぎているかもしれません。今回は、食品ロス対策にも効果的な「買い物前のNG行為」を整理収納アドバイザーの筆者が解説します。
1.在庫チェックをしていない
買い物前に在庫チェックをしないで出かけると、ダブり買いや買い忘れなどが起こりやすくなります。冷蔵庫の中やパントリーにしまってある食材をチェックして、何を買えばいいかを明確にしましょう。
さらに、賞味期限もチェックすると食材を消費する優先順位も分かるので、より無駄がなくなりますよ。
2.献立を決めていない
献立を決めずに買い物へ行くのも、余計な買い物をしてしまう危険があります。1週間分の献立を計画してまとめ買いをする方法もありますが、数日分や当日分だけでも、まずは献立を決めてみましょう。計画を立てることで必要な食材が購入できるだけでなく、無駄買いも減らせるので節約にもつながります。
3.買い物リストを用意していない
せっかく食材の在庫チェックや献立を決めても、買い物リストを用意していないと買い忘れてしまう場合があります。以前筆者は、たった数点買うために買い物リストは必要ないと思っていましたが、結局お店の特売品に惹かれて余計な物を買い、必要な物を買い忘れてしまう失敗をしました。
今では買い物前にスマホや紙に買い物リストを作成して買い忘れをブロック!衝動買いも防いでくれるので一石二鳥ですよ。
食材の「無駄」は買い物前から抑えられる!
かつて筆者は、食材の無駄を減らすには「食べ切る」ことに重点を置いていました。しかし、最初に無駄を減らせば無理に食べ切らなくてもいいと気づいてからは買い物前の行動が変わりました。食材の無駄をなくしたい、節約したい人は是非参考にしてみてくださいね。
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