【服の片づけ】 整理収納アドバイザーが「やっぱり着ない」と納得して捨てた夏服3選
日増しに肌寒い日も増えてきた10月。衣替えをするタイミングで夏服を見直してみませんか?筆者も悩みに悩んだ夏服を「やっぱり来年も着ないだろう」と納得して捨てました。夏服を見直すと収納場所もスッキリするのでオススメですよ。
1.捨てない言い訳がでる服
高価な服だったから
ほとんど着ていないから
人から貰った服だから など
本当に好きな服や着てる服なら「言い訳」は思い浮かびません。捨てることに罪悪感があるから言い訳を考えてしまうのです。筆者も「親から貰った服だから」と捨てるのをためらう服がありましたが、現実は1回も袖を通していませんでした。「服として着ていなければ意味がない」と思い切って処分!次から軽はずみで親からもらうのはやめようと思います。
2.着るのが面倒な服
手持ちの服と組み合わせしにくい
背中のファスナーが開閉しにくい
洗濯に注意がいる
クリーニングにお金がかかる など
どんなに好きな服でも手間がかかると着るのを遠ざけてしまうもの。筆者はストライプのトップスを持っていましたが、クリーニングに出すのが面倒で、結局この夏は1回も着ませんでした。「来年は着るかも」と悩みましたが、面倒が解消される訳ではないと納得して手放しました。
3.いつか着る服
痩せたら着る
子どもが大きくなったら着る など
じつは数年前と比べて体重が増えてしまった筆者。体重が増える前にスッキリ履いていたズボンも、今は履けないほど太ってしまいました。「大好きなズボンだから痩せたら履く」と思い残していましたが結局履けないまま何年もタンスの肥やしに。いつ痩せるかも分からない予定のために服を残すのは収納場所を無駄にしているし、服も劣化するばかりだと反省して処分。来年、改めて自分に似合うズボンを探すつもりです。
事実に焦点を当てて夏服を見直してみよう
筆者は整理収納アドバイザーですが、元は片づけられない汚部屋住人。服の見直しは捨てるか捨てないか葛藤の連続ですが、事実として「着ているか・着ていたか」を軸にすると取捨選択はシンプルになるはずです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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