昭和な食器棚を簡単DIYしたらオシャレすぎた
最近のお家って、キッチンめちゃくちゃオシャレですよね。
アイランド型キッチンが主流だし、システムキッチンのおしゃれなこと!
昭和のお家だとこんな感じの食器棚を使っている方も多いのではないでしょうか?
今回はこんなちょっと古めかしい食器棚を超簡単DIYで手を加えたら、めちゃくちゃ可愛くてオシャレに変身したのでご紹介しますね。
その1.取っ手を変えよう
食器棚の取っ手を変えるだけでも雰囲気はガラリと変わります。そして、なんと言っても手軽にできる!
元々付いている取っ手を取り外して、新しいものに付け替えるだけです。ドライバーひとつあればOKなので、DIYやったことないという方でも取りかかりやすいですね。
こちらの食器棚は、もともと木製の取っ手が付いていましたが真鍮の取っ手に付け替えました。
ホームセンターやインターネットでも様々な種類の取っ手が売られています。お気に入りを探してみてくださいね。
(既存の取っ手とサイズか違う場合は、もともとのねじ穴をパテ埋めする必要があります)
その2.壁紙を貼る
棚の背面に壁紙を貼ります。選んだのはウィリアムモリスの柄壁紙。糊付きを買いました。壁一面に貼るわけではなく、棚の背面。しかも食器が入ることを考えて、無難な柄や色より思い切ったチョイスがオススメです。
はずせる棚板は全て外してから、背面に壁紙を貼っていきます。
上の段が貼れました! もうすでに可愛い。
下の段も貼って、あっという間に完成です。
上の段の両サイドは、扉を外してオープン収納にしました。
良いものを長く大切にする暮らしを
昭和の古めかしい食器棚が、簡単DIYで海外チックに変わりました!
この食器棚、古くさく見えたかもしれませんが、歪みやガタつきもなくガラスの開き戸や下の段の木製の扉もとっても雰囲気あります。
何より作りがしっかりしている!
いいものはデザインが古くなっても、ちょっとした一手間でよみがえります。
そして手間をかけたものには愛着が湧き、さらに大事に使いたくなる。
そんなふうに長く大切に使う暮らしができるといいなと思います。