初夏から真夏を彩るヒメヒマワリ!長く咲き分岐する品種をガーデニングのプロが紹介!
初夏から真夏に咲く一番有名なのはヒマワリかもしれませんが、一般的なヒマワリは巨大化して一つの茎から1輪しか咲きませんし、家庭のガーデニングには不向きです。
そこで、近年開発されているのがヒメヒマワリという品種。
この品種はお花の大きさは小さめでマーガレットを一回り大きくした程度のお花が分岐しながら次々と咲きます。
ホームセンターや園芸店で苗も販売されていますし、今植えると梅雨の時期から夏まで庭を明るくしてくれるヒマワリが咲きます。
この記事を書いている私は、ガーデニング歴25年、多くのメーカーさんのアンバサダーを務めさせていただいているプロです。ぜひご参考にしてみて下さいね。
多年草のヒマワリ・ヘリオプシスサマーパレット
ヒメヒマワリの一種ですが、実は多年草で冬も越せるのがPWさんから販売されているヘリオプシスサマーパレット。
分岐して次々とお花を咲かせて、今から晩秋までお花が咲き続けるヒメヒマワリです。
一般的なヒメヒマワリも素敵
ホームセンターに行くとたくさんのヒメヒマワリが並んでいます。多くは多年草ではありませんが、次々と分岐して可愛い小さなヒマワリのお花を咲かせてくれます。
庭に1本あるだけで夏を感じさせてくれますし、庭が明るく見えるかもしれませんね。
一般的なヒメヒマワリはお花が咲くのは初夏から夏の終わり、秋のはじめくらいまでです。それでも長く楽しめますよね。
今から種をまいても60日ほどで開花するヒメヒマワリ
ヒメヒマワリは苗だと少し高価ですが、種なら200円から300円で手に入りたくさんの苗を育てられます。今は発芽適温なので、説明通りに土に種まきすれば簡単に60日後くらいにお花が咲きだします。
今種まきすると真夏が開花期になり夏らしい庭を演出できるのもメリットです。
まとめ
梅雨時期である今からヒメヒマワリを植えると、分岐しながら次々とお花をたくさん咲かせてくれます。一般的なヒマワリとの違いは1つの株から何十ものお花が咲く事。
夏の間長く庭を明るくしてくれるヒメヒマワリ。私の庭でも今の季節から夏に大活躍で、とても夏らしい庭を演出できると思います。
尚、この記事作成にあたっては、PWスーパーアンバサダーという立場で、ヘリオプシスサマーパレットの苗をPWさん協力により、花苗を無償提供いただき育てたものです。本記事制作にあたって
はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。