ドラえもんの鈴が可愛い最中に!「ドラえもん東京鈴もなか」小豆とバター餅の優しい出会いににっこり
異文化と居心地の良さが共存する街、横浜元町。アジアからヨーロッパまで様々な文化が日本の日常の中に溶け込み、それが当たり前のような、昔から存在していたかのような温もりとほんの少しのカオスが共存する街。そんなお洒落な街に誕生した和菓子屋「香炉庵」さんは、創業平成16年の比較的新しいお店です。それでも、JR東京駅へ出店したり都内百貨店にて販売されるなど、確かな美味しい実力を伴うお店です。
拘りの北海道産小豆や沖縄県産黒糖といった和菓子ならではの素材の中に、ナッツやドライフルーツ、バター、はちみつといった和菓子にほんのりお洒落なエッセンスを効かせたお土産にもぴったりなお菓子が揃います。
そんな香炉庵さんから、とっても可愛らしい【国民的なキャラクターの国民的な和菓子】が誕生!今回は、完成までに約2年費やしたという「ドラえもん東京鈴もなか」をご紹介。
開発に2年費やした、というのも納得です。確かにドラえもんイメージの味わいといえばそういう風に感じます!さらりとしたこし餡は何度か咀嚼すると心地よくすーっと余韻を残して消えていくのですが、思いきりがぶっと齧りついた時にふわ~っと立ち昇るバター餅の優しい味わい。この一気に香り立つバターが、あんこが苦手な方でも食べやすいような工夫のひとつなのではないかと推量。
洋菓子の雰囲気もあわせつつ、最中種の糯米特有の和の香ばしさがあんこの第一印象を和らげ、和菓子に馴染みのない方でも最後まで美味しく食べられそうですね。常温でもあんバター系の和菓子は多数ありますが、あえて求肥にすることで香炉庵さんの和菓子への拘りがヒシヒシと伝わってきます。
和菓子が苦手な人にもぜひ一度食べていただきたい、そして家族の団欒のひと時に添えて頂けたらという想いが、ころんとまんまるな鈴の中にも沢山詰まった最中。パステルカラーのデザインもどこか大人可愛い雰囲気。年代問わずちょっとしたお礼やプレゼントにも大活躍間違いなしなのではないでしょうか。
こちらは2023年9月7日現在、JR東京駅地下グランスタ銀の鈴広場前の店舗のみのお取り扱いとなっております。オンラインストアでは10月1日より予定しているとのことです。(公式サイトより)
<香炉庵・JR「東京」駅構内B1改札内グランスタ東京銀の鈴エリア>
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR「東京」駅構内B1改札内グランスタ東京銀の鈴エリア
03-3211-8666
平日 8時~22時
日・祝 8時~21時
不定休