浜松市浜名区（旧北区）の「はままつフルーツパーク時之栖」では「ウィンターイルミネーション ～光の果樹園～ 2024-2025」を開催中。
開催エリアは広大な敷地の西側エリアで、エリア内には約300万球のイルミネーションが煌めきます。
さらに日本最大級の噴水ショー「ファウンテンイルミネーションショー」も！

本記事では気になるイルミネーションの様子を画像たっぷりでお届けします。

同園での今シーズンのイルミネーション開催期間は2024年10月26日（土）～2025年2月24日（月・祝）まで。1月26日（日）以降は金・土・日・祝日のみ開催となるため、合計106日間楽しめます。

イルミネーションの点灯時間は午後5時頃から9時までで、私はほぼ点灯開始時刻に入園しました。
入園した時間はまだ完全に日が暮れていなかったこともありイルミネーションは目立ちませんでしたが、暗くなれば画像右上のように正門も光に包まれます。

園内に一歩足を踏み入れると、そこはもう光煌めく魅惑の世界。
まずは高さ約15メートルのシンボルツリーを眺めながら光のトンネルへ。

まばゆい光に包まれる光のトンネル！

今シーズンの光のトンネルは黄色を基調とし、温かみがあって落ち着いた雰囲気でした。

光のトンネルの全長は約130メートル。
両脇足元は飾られている白いヒイラギの葉とリンゴとバナナのオーナメントも、静けさを演出しています。

煌めくイルミネーションは見上げると夜空に浮かぶ無数の星のようで、トンネルの正門側には流れ落ちるイルミも！

トンネル内は真っすぐではなくて、途中で緩やかなカーブを描いています。
光から光へ。その先がどのようになっているのか楽しみでワクワク。

光のトンネルを少し歩くと左側にはハート型をしたオブジェが。

ハートオブジェはその可愛らしさに加え、色合いが数パターン変わることから撮影スポットとして人気です。

正門でいただいた案内リーフレットの矢印ではハートオブジェを通り抜けて光の階段を通るようになっていますが、私はそのまま真っすぐ噴水ショー会場へと進みました。

浜松市内の企業や学校、団体による参加型イルミネーション作品が並ぶイルミュージアムは、光のトンネルを抜けたと前方と左側の光の回廊内に。

展示されているのは立体作品8点と平面作品14点の計22点。見応えのある作品ぱかりなので、ぜひご覧くださいね。

イルミュージアムについて、もっと知りたい方はこちらをどうぞ▼
【浜松市】はままつフルーツパーク時之栖のイルミュージアムは今シーズンも力作揃い！

今シーズンは音楽とプログラム内容をリニューアル！

イルミュージアムとその先にある動物たちのオブジェを通り過ぎれば、噴水ショー会場へはもうすぐ。
歩き進むにつれ、噴水ショーの案内やBGMが聞こえてきました。

同園の噴水ショー「ファウンテンイルミネーション」は、なんと日本最大級の噴水ショー。

噴水池は有料会場内会場にありますが、チケットがなくても案内所兼チケット売り場で購入できるので安心です。

ファウンテンイルミネーションの公演開始時間は、17:30 / 18:00 / 18:30 / 19:00 / 19:30 / 20:15の計6回で各回約8分間。

光と水と音が織り成す壮大で幻想的な噴水ショーに魅了されてしまいそう…！
※天候や状況等で急遽中止や変更となる場合あり

噴水ショーについて、もう少し知りたい方はこちらをどうぞ▼
【浜松市】浜名区・はままつフルーツパーク時之栖で日本最大級の噴水ショーを楽しもう！

電飾でキラキラなガレージエリア前～イルミュージアムへ

噴水ショー会場はイルミネーションエリアのほぼ折り返し地点です。そのため、ここから光の階段を目指します。

ガレージ前の小道は七色のライトに照らされた遊歩道に変身。
小道の右側に流れる七彩小川には、七色の光に彩られた小さな噴水も並んでいます。

小道の突き当りには熱帯果樹温室が。
温室内もイルミネーションとライトアップされています。

夜の温室がイルミでどのような感じになったのか、気になる方はぜひどうぞ（もちろん私は入りました）。

温室前のレストラン・ペルレの脇は、イルミュージアムとクリスタル＆スターエリアです。
そう、光のトンネルを抜けて左側にある光の回廊内は、ここまで続いているんですよ。

光の階段は上っても下っても楽しい

普段なにげなく上り下りしている階段も、イルミネーション期間中は光の階段に。
まばゆい光を足元から浴びながら、上ったり下りたりを楽しんでみて！

そうそう。
ワインカーヴ前にはロマンティックな雰囲気漂うハート型イルミネーションがありました。
すぐ前のベンチに腰を掛ければ、素敵な記念撮影ができそう♪

なお、ワインカーヴは空調工事のため2025年1月13日（月・祝）までレストラン・ペルレ内で営業。14日～17日まで休業し、ワインカーブでの営業再開は1月18日（土）です。

光の階段を上り切るとエントランスに戻ります。

白いツリー型オブジェやソリ、ハート型のイルミネーションなど、エントランスも楽しさ満点。
入園時には薄暗くても一周回り終える頃には、撮影タイムとなっているかもしれませんね。

イルミネーションは晴天でなくても曇天でも楽しめる嬉しいイベントです。

今冬は、はままつフルーツパーク時之栖の「ウィンターイルミネーション ～光の果樹園～ 2024-2025」で思い出に残るひとときを！

過去に別媒体で2022年の様子を書きました▼
こちらも参考にしてくださいね。

300万球の感動をあなたに！はままつフルーツパーク時之栖のイルミネーション（浜松・浜名湖だいすきネット）（外部サイト）

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2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事は無断転載およびAI学習禁止です。（麻生のりこ）