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イタリアの老舗レストランのパンが味わえます!フレンドリーな店主さんがいるパン屋さん【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

店舗内観
店舗内観

ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(4歳)と次女(2歳)とお出かけが趣味のホクトです。

何気にパン屋さんが多い浦添市。ソフト系のパンが大好きな筆者の一押しはなんといってもほっぺパン。しかしもう1店舗隠れた人気店を見つけてしまいました。素敵な店主さんの情報と併せて紹介させて頂きます。

フレンドリーな店主さんがお迎えします!『ブーランジェリー・ア・テット』

店舗外観
店舗外観

場所は浦添市伊祖の道路沿い。セブン-イレブン浦添パイプライン伊祖店の近くに店舗があります。駐車場は店舗横に2台。オレンジ色の外観が目印です。

筆者は日曜日のお昼頃に来店。『アトリエ アンプティプー』でご褒美スイーツを購入した帰りに立ち寄りました。店内に入る前から既にパン屋さんのいい香りが。「美味しい香りがする!」と子供たちもうきうきで向かいます。

店舗内観
店舗内観

パンの価格帯は150円〜200円台が中心のお手頃価格。ツヤツヤした美しい焼き色のパンがずらりと並びます。店内は2〜3組入る広さ。初めましてのお店でしたが店主さんは超フレンドリー。子供たちは「どのパンが好き?」「壁の小物は見るだけよ!」「このパンはね…」と話す店主さんに終始ニコニコでした。

タイミングよく貸切状態だったので、店主さんに取材許可を頂きつつお勧めのパンも聞いてみました。

ヴェネツィアにある老舗レストランの味!バターを折り込んだボーヴォロ

奥の白いパンがボーヴォロです。
奥の白いパンがボーヴォロです。

今回購入したパンたち。不覚にも2点、商品名を失念しました。。
今回購入したパンたち。不覚にも2点、商品名を失念しました。。

いつもはスイーツ系や惣菜パンをなんとなく購入する筆者。しかしこちらの店舗でしか購入できない一押しのパンがあります。それが「ボーヴォロ」です。イタリアのヴェネツィアにある老舗レストランのハリーズ・バーの朝食で登場するパンと教えて頂きました。

手前がチーズボーヴォロ
手前がチーズボーヴォロ

見た目はうずまき状のパン。しかし2種類の食感が楽しめます。常温であれば通常のむちっとした食感、軽くトーストし直すとサクサク食感に。バターがたっぷり練り込まれた生地が何層にも重なっています。そのためパイ生地のようにホロホロと崩れてしまいますが、独特の軽い食感は一度食べると忘れられなくなります。味自体は淡白ですが朝食やスープとの相性は最高に違いないと思いました。ボーヴォロは通常のプレーン(140円)とチーズ(162円)の2種。筆者はどちらも購入しましたがプレーン味のほうがお気に入り。定期的に購入し、翌日の朝ご飯のお供にしたいと思います。

【店舗情報】
名 称:ブーランジェリー・ア・テット
住 所:〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖2丁目30−11
電 話:098-988-8576
営業時間:9:30〜21:00
定休日:月曜日・火曜日
駐車場:店舗横に2台
備考:現金支払いのみ

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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