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整理券配布開始前からすでに人気で大行列!『宜野湾市産業まつり』の「魚のつかみ取り」【沖縄県宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

ご訪問ありがとうございます。4歳・6歳の子供たちとのお出かけが趣味のホクトです。

昨年から行こうと狙っていた『宜野湾市産業まつり』へ行ってきました。目的はなんといっても大人気の無料イベント「魚のつかみ取り」。整理券の配布状況や待ち時間など気になっていた方も多いかと存じます。今回は来年に生かすべく、実際に参加した感想を紹介いたします。

整理券配布開始前からすでに大行列!「魚のつかみ取り」

2024年11月24日 12:32撮影
2024年11月24日 12:32撮影

【イベント情報】
名 称:『第35回 宜野湾市産業まつり』
期 間:2024年11月23日(土)〜24日(日)の2日間 *既に終了
時 間:9:00〜17:00
場 所:宜野湾海浜公園 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2−1
駐車場:あり
備 考:イベント公式HP(宜野湾市公式HP)

筆者はイベント最終日の11月24日(日)のお昼12:15頃に来場。イベント指定の駐車場はいずれも満車だったので、午前中から会場全体が賑わっていることが伺えました。

2024年11月24日 13:28撮影
2024年11月24日 13:28撮影

気になる「魚のつかみ取り」ですが、結論から申し上げますと想像を絶する人気ぶりでした。「整理券配布まで1時間以上か。全然並んでいなかったら会場内を散策しよう」という考えでしたが甘かったです。整理券配布は13:30でしたが、筆者が到着した12:30頃には既に長蛇の列が形成されていました。

「…まぁきっと大丈夫だろう」とやや駆け足で列の最後尾に並んだ筆者。最後に備忘録も兼ね改めて記載しますが、事前のトイレと水分持参は必須項目です。そして帽子と日傘の持参、待ち時間を過ごすためのアイテムも。

待っている間に列に並んでいる方の様子を観察すると、毎年参加しているであろう常連組と、筆者のような初参戦組であろう方々の違いが見受けられました。

【常連組の特徴】

  • 周りに配慮した小さめのレジャーシートと小さめの椅子持参
  • お昼ご飯を食べつつ待機
  • 荷物をひとまとめにできる大きめのバッグやカートに荷物をひとまとめ
  • 濡れてもいいよう子供たちの服装はスリッパ・半袖半ズボン
  • 持ち帰り用の魚を入れるクーラーボックス(魚を入れるまでは飲み物を冷やす)
  • 複数のグループで来場し、トイレは順番に交互に行っている

並んでいる際に一昨年からイベントに参加している方にもお話を伺うことができました。最前列に並んでいる方々は2時間〜2時間半前から並んでいる可能性もあるそうです。お昼ご飯も食べつつ、腰を据えてのスタンバイの様子に筆者は衝撃を受けました。

ギリギリでした。。
ギリギリでした。。

「魚のつかみ取り」用に用意されている魚の数は210匹とイベントスタッフさんよりアナウンスが。筆者は整理券配布1時間前の12:30頃に並んで整理券番号は197・198とギリギリでした。魚の種類は真鯛。大きさは約30センチとなかなかの大きさでした。整理券配布後も列は崩れずでしたが、筆者はトイレ休憩も兼ね一時離脱。開始時間の14:00頃に再度並び直しました。

行くぜ!!とママがカメラを構えるのを待たずに参戦。
行くぜ!!とママがカメラを構えるのを待たずに参戦。

魚は子供用プール程の大きさの生簀に放流。その生簀の中に入り魚を捕まえます。スタッフさん達が声掛けをしつつ、小さい子供達も魚が捕まえられるよう補助を行なっていました。魚はすばしっこい印象はないものの、簡単には捕まらない速度。長女(6歳)も次女(4歳)も終始笑顔で魚のつかみ取りを楽しませて頂きました。

あ、ワンピースが。。
あ、ワンピースが。。

そこから順番が回ってきたのは14:50頃。靴は脱ぎ着がしやすいようスリッパに、洋服は濡れてもいいよう袖とズボンの裾をまくり待機するのも重要です。もちろん筆者の子供たちは予想通りしっかり濡れました。

獲れた〜♪と嬉しそう。並んだ甲斐ありました…!
獲れた〜♪と嬉しそう。並んだ甲斐ありました…!

嬉しさが抑えられず何度も袋の中の魚を確認。
嬉しさが抑えられず何度も袋の中の魚を確認。

つかまえた魚はお土産として持ち帰ることが可能です。氷ももらえますが水が滴るため、来年はジップロックを持参しようと筆者は決意しました。

来年のイベント参加時に向けての備忘録

なかなかの大物!
なかなかの大物!

【持って行ったほうがいいもの】

  • 日差し対策用の日傘・帽子・日焼け止め
  • 水分補給としてお水やお茶
  • レジャーシート(大きさは常識の範囲で)
  • 高確率で濡れるため着替えは下着も含め一式持参
  • スリッパ(車の乗り降りがある際は袋も)
  • アルコールティッシュ(手洗い場が限られているため)
  • 持ち帰る魚を入れるジップロック
  • 軽食(産業まつり会場内でもテイクアウトの販売あり)
  • 待機時間を過ごすアイテム

上記はすべて筆者が個人的に持参を推奨するもの。魚は持ち帰り用の袋に氷と一緒に入れて渡されますが水が滴ります。ジップロックや予備の袋を多めに持参していると安心です。

バター焼きで美味しく頂きました。
バター焼きで美味しく頂きました。

【考慮したほうがいいこと】

  • 整理券配布時間の前から行列が予想される(少なくとも1〜2時間以上前)
  • 事前のトイレ休憩はしっかり済ます
  • 離れた所に駐車すると会場移動まで体力を要する(筆者のように普段歩かない人は体力の限界を感じる可能性あり)
初登場!ホクト父のみつお。戦車以外の車両を運転できる免許をもち、魚もさばける特技をもつ。孫LOVE。
初登場!ホクト父のみつお。戦車以外の車両を運転できる免許をもち、魚もさばける特技をもつ。孫LOVE。

【イベント情報】
名 称:『第35回 宜野湾市産業まつり』
期 間:2024年11月23日(土)〜24日(日)の2日間 *既に終了
時 間:9:00〜17:00
場 所:宜野湾海浜公園 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2−1
駐車場:あり
備 考:イベント公式HP(宜野湾市公式HP)

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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