「シャウエッセン」パッケージにない「第4の食べ方」を発見!「メーカー公式」のオススメ調理法とは
「ウインナーを家で食べることがある」
「シャウエッセンを買うこともある」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「パッケージに書かれていない第4の食べ方」をご紹介します。
メーカー公式の意外な調理法
日本のウインナーには、いろいろなブランドがありますが、その中のひとつ「シャウエッセン」を好まれる方も多いかと思います。
そんなシャウエッセンのパッケージ裏を見てみると…
「おいしい召し上がり方」として、次の3つが記載されています。
- ボイルの場合
- 電子レンジの場合
- 焼く場合
これだけを見て「この3つだけなのか」と思われるかもしれませんが、実は…
なんとメーカーの公式サイトを確認したところ…
パッケージに記載のない第4の調理法を発見しました。その名も「簡単 時短ボイル」。
早速、試してみたいと思います。
まず最初に肝心なのが、「ボイル」といいつつ、写真のような「鍋は不要」であるということです。
代わりに必要なものが…
フライパンと水。
そしてなんと水の量は「50cc」だけでよいとのこと。
これらをどのように活用していくのか、実際に調理していきます。
まずは、フライパンにシャウエッセンを入れ…
水50ccを加え…
強火にかけます。
しばらくすると…
水が沸騰して、「茹でる」と「焼く」のちょうど間くらいの状態になります。
概ね2分ほど強火で加熱し…
フライパンから水分が飛べば、できあがりです。
フライパンから取り出してみると…
一般的なボイルをした時と同じような、ハリツヤのある状態に仕上がっており…
溶け出した脂により、皮が今にもはち切れそうなほどパンパンになっていることが分かります。
かじってみると、パリッ!とした食感とともに、肉汁が口の中に広がり、とても美味しく感じられました。
水を加えたことで、焼いている最中に皮が破けてしまうことを防ぎ、その結果、肉汁が皮の中に閉じ込められたため、これほどの食感や肉汁を楽しめたのでは、と推察します。
そして何といっても…
今回の「簡単 時短ボイル」は、使用する水が少ない分、湯を沸かす時間や光熱水費を節約できるとともに、急いでいる時でも時短で調理が終わる、という点もメリットであるように感じられました。
時間がない時は「簡単 時短ボイル」、時間がある時はメーカーオススメの「黄金の3分間ボイル」(パッケージに記載あり)、というように状況に応じて調理法を使い分ける、というのもよいかもしれません。
「いつも何となくで茹でたり焼いたりしていた」という方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。
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