【京都市】右京区『神護寺』圧巻の紅葉&『時代劇の小道具展』甲冑、源氏物語で宮中、町カゴ、刀剣体験♪
京都の紅葉で有名な場所の一つに高雄の古刹「神護寺」があります。
JR東海さんの「そうだ、京都、行こう」のポスターでも知られる「神護寺」では、時代劇や日本映画の撮影が頻繁に行われていることもあり、金堂へと続く大階段はとっても有名♪
京都太秦の老舗会社『高津商会』の小道具たちが大活躍している場所でもあります!
中でも、圧巻の紅葉が楽しめる『世継ぎ地蔵院』の前のその景色は圧巻です。
秋篠宮さまゆかりの『世継ぎ地蔵』さまがいらっしゃる「地蔵院」のご開帳が11月18日から26日まで行われています。
「世継ぎ地蔵院」さまがいらっしゃる横には、秋篠宮さまがお茶をされたという『迎賓館』があります。
平常は非公開ですが、この期間は特別に公開されて『時代劇の小道具展』が開催されています!
「迎賓館」では、あの谷崎潤一郎が滞在し「春琴抄」を執筆したとか。
「地蔵院」の前にある町カゴは、時代劇のテレビドラマや映画などで実際に目にしたことがあるものです!
町カゴに乗って見るもよし、運んで見るもよし!w なかなかの迫力ですよ!w
中に入ると、いきなり平安絵巻の中にタイムトリップします!
「高津商会」が所有する「博物館」でしか見られない文化財級の宝物が目白押し♪
なかなか撮影所のなかから出てくることがない小道具や文化財を実際に身近で見れます。
またその中で特別にお姫様や宮中の人になって写真を撮影することも可能です。
「神護寺」というロケーションでしか撮影ができない、映画の世界での小道具とのショットも撮影可能!なんと贅沢なんでしょう!
かわらけ投げの渓谷と共に、写真撮影をぜひ!
また、週末・祝日に限り特別に刀剣(竹光)のメンテナンス体験ができます。
オリジナルの刀剣(竹光)を錫箔をはるという体験を特別にできるという画期的なイベント!
チャンバラなどで使われる刀剣がどのようにして作られるのか見る格好の機会です!
映画やドラマ、再現ドキュメントなどでお目見えされる甲冑たちも見れます。
甲冑を着ながらVR体験もできます!実は、「VS真田幸村」というゲームで戦国時代をヴァーチャルに体験してもらえるというもの♪
戦っているうちに、本当に戦国時代にタイムトリップできます♪
また「清水の次郎長」という昔のや○ざさんの格好もできます。
「おひかえなすって!」と自然と言葉が出てきます…
「子連れ○〜」のチャンの乳母車も「世継ぎ地蔵」さまの前で実際に見れたり押すこともできます♪
その世代の方には懐かしく、また若い方には新鮮、そして海外の方にはよい体験になったと皆さん笑顔♪大満足されて「ありがとう〜」と自然と笑みがいっぱいにあふれ幸せそう♪
また『地蔵院』の限定300枚の特別御朱印の授与もございます!
この貴重な機会に、ぜひ「神護寺」さんで圧巻の紅葉の中で「時代劇の小道具展」で京都ならではの体験を♪
「時代劇の小道具展」
2023年11月18日(土)~11月26日(日)
時間 10:00~16:00 (最終入場15:30)
場所 高雄山 神護寺 「地蔵院」〒616-8292 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地
「時代劇の小道具展」観覧料 500円
(神護寺の拝観料別途 600円)