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【京都市】右京区『京都 鳴海屋』で「こどもの日」にオリジナル商品と端午の節句を祝う♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

5月5日は子どもの日です。

「端午の節句」と言われるこの日は、”こいのぼり”が空になびいています。

「こいのぼり」の由来は、中国の故事「登竜門」が由来とされています。

諸説ありますが、中国の山奥に「竜門」という滝があり、「その滝を登り切った魚は竜になって天に昇る」という言い伝えがありました。

その滝を立派に登り切ったのが、鯉です!

鯉のぼりは生きる力がたくましくて強く、さらには縁起が良い鯉になぞらえて、「元気に育って欲しい」という思いが込められているそうです。

また、端午の節句に飾られた「武者絵のぼり」から始まったという説も。

江戸時代には、武家では男の子の成長や出世を願うため絵柄と家紋が描かれた「武者絵のぼり」や「鎧(よろい)」などの武具や、五月人形を庭先に飾っていたそうです。

五月人形には「子どもの健康と成長」や「子どもの代わりに災いを引き受ける」、「子孫繁栄の願い」などの意味があるそうですよ。

『高津商会』でも映画やドラマで使われる小道具である甲冑をモデルにした子供の甲冑体験はこの時期大変人気です。

『高津商会』もお世話になっている大正12年に、餅・和菓子をあきなう老舗「鳴海餅本店」より独立し創業した『京都鳴海屋』さん。

おかきやぶぶあられなどで知られる「京都鳴海屋」では子どもの日オリジナル商品も販売されています。

こどもの日あられは、子供たちの好きそうなものがいっぱい!

ぶぶあられ、あられ、おかき、炭火焼おかき、玄米茶の素、ポン菓子など「京都鳴海屋」には、たくさんの商品があります。

中でも、お得用の「山椒あられ」と「鞍馬石」の割れおかきは、わたしもよくいただきます!

お米はもちろん、醤油や塩、海産物や畑のものにいたるまで、語り継ぎたい日本の宝をテーマに素材にこだわって作られた品々。

先日も、京都の土産ものの代表として偶然にも「京都鳴海屋」さんのおかきを頂いたところでした。

食べるだけでほっこり上品な気分にさせてもらえる「京都鳴海屋」さん。

通販でもいただけるので、ぜひ、京都のおかきをお食べやす♪

京都 鳴海屋
〒615-0056
京都府京都市右京区西院西貝川町99番地(高辻通り天神川西150m)
TEL;075-881-0881
営業時間
【事務所】月~土曜・祝日9:00〜17:00(日曜定休)
【店舗】月~土曜・祝日9:00〜17:00、日曜10:00~17:00(不定休あり)

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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