【ニオイ対策】片づけで嫌なニオイを断つ!梅雨入り前にオススメの片づけポイント5選
ジメジメした梅雨時に悩まされる「ニオイ」。嫌なニオイを解消するために便利な対策グッズを揃えるのもいいですが、大切なのはニオイを溜め込まないことです。今回は梅雨入り前にオススメの片づけポイントを5つご紹介します。
1.ゴミ
ゴミは溜め込み続けると強烈なニオイを発生します。とくに生ゴミをゴミ箱やゴミ袋に入れっぱなしにすると、これからの高温多湿な梅雨時では腐敗も進み悪臭が部屋中に充満する恐れも。
小まめに可燃ゴミや不燃ゴミ、資源ゴミを家から出してニオイの元を断ちましょう。またゴミ箱もキレイにしておくとゴミ箱のニオイも取れるのでオススメです。スポンジ洗いやつけ置き洗いが大変であれば、ウェットシートや余っている布などで拭くだけでもいいでしょう。除菌や消臭効果のある洗剤やシートを使えば汚れもニオイも取れるのでスッキリしますよ。
2.服
ほとんど着ていない服や脱ぎ捨てたままの服もニオイの原因となるひとつ。しまいっぱなしで埃をかぶった服や皮脂や汚れのついた服は衣類をエサにする害虫にとって好条件です。また、服がギュウギュウにしまい込まれて湿度も高くなったタンスやクローゼットも害虫が発生しやすい環境です。
今まで着ていない服や汚れた服を手放して収納場所をスッキリさせ、ニオイと害虫を寄せつけないようにしましょう。
3.靴
何年も履いていない靴や劣化した靴をそのままにしておくのもニオイが酷くなるので捨てるべきアイテム。とくに靴を下駄箱にしまい込んでいるとニオイがこもるだけでなく湿度によってカビや害虫が発生することも。また、雨などで濡れた靴を放置しておくのもニオイを放つ原因に。
竹炭や消臭シートなどの活用も手ですが、履いていない靴を捨てる方がニオイだけでなく衛生面や健康面においてもメリットです。
4.タオルなどの布製品
「いつか使うから」と未使用のタオルやハンカチをしまいっぱなしにしているのもカビや劣化をまねき、ニオイを放つ恐れがあります。たとえ使っていなくても、しまい込んだままではシミができたり繊維は傷むもの。タオルや布製品は直接肌や食器に触れる物なので、いつのものか分からないほどの物は潔く手放しましょう。
5.段ボール・紙類
段ボールや紙や本なども溜め込んだままにすると湿気を吸ってニオイを放つ原因になります。また、湿気を吸うことでカビや害虫が発生してさらなる被害を招く恐れも。
とくに段ボールを部屋に置きっ放しにすると壁や床にニオイが染みついてしまうので小まめに捨てるようにしましょう。本などの紙類も放っておくとニオイだけでなく黄ばみやシミなどの劣化も進みます。手に触れる物なのでニオイを放つ前に小まめに捨てるようにしましょう。
片づけでニオイを断って暮らしの質を上げよう
ニオイはただ暮らす人を不快にさせるだけでなく場合によっては体調を崩すことも。ニオイの対策グッズに頼るのもいいですが、まずはニオイの元となる使わない物やいらない物を手放してみましょう。物が減ることで空気も通りニオイも発生しにくくなるはずです。お金をかけずに今日から始められるので、ぜひ参考にしてみてください。
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