【シンプリスト】じつはまだまだ減らせる!「これ以上は捨てられない!」から更に減らせた方法5選
整理をし続けると「もうこれ以上捨てるものがない」と思うことも。もちろん、それで満足していればこれ以上捨てる必要はないですが、まだモヤモヤしているのであれば見直す余地はあります。元汚部屋住人の整理収納アドバイザーが、どのような方法をとったら更に捨てられるのか解説していきます。
1.専用品をやめて「兼用品」を増やす
1つの用途に対して1つのものを使っていては、あっという間にもので埋めつくされています。物を減らすには、「兼用品」をいかに増やせるかがポイントとなります。
たとえば、「圧力鍋」は、おかずを作るほかにも「炊飯器」としての役割も果たしています。フタを外せば深鍋として使うこともできます。このように1つの用途だけに縛られずに色んな用途として使えるものを選ぶとおもしろいくらいに物は減っていきますよ。
2.「ストックゼロ」の生活をしてみる
ストックによっては、ゼロでも困らないものがたくさんあります。たとえば、洗剤、歯磨き粉、コンディショナーなど。
やはり必要だったものに関しても、一度ゼロにしてみることで適量に気づくこともあるので、なしの生活をあえて体験してみると学べることもありますよ。
3.似たような服は持たない
いつも同じ様な服を選んでしまう、という経験はありませんか?一着一着に意味が合ったり本人が納得しているのであればかまいませんが、そのせいで整理整頓に苦戦しているのであれば、今すぐ見直すべきことです。
たとえば、同じ様な服が3着あったときに一番優先順位が低い最後の1着を処分してみるなどの対策をとってみるとクローゼット全体の質をアップさせることにもつながります。
4.レンタルやサブスクを活用する
3年程前に引っ越しをしたときに極力洋服を処分したかった筆者は、洋服のサブスクを利用することに。「せっかく月額料金を払っているんだし」とサブスクで借りた3着をメインに着回してみたところ困らなかったことどころか快適に。洋服の数は思っていたよりも必要がないことに気づきました。
5.一時的に隠して「ない生活」をしてみる
「ないと絶対に困る」と思っているようなアイテムでも、一時的にでもない生活にしてみると何も困らなかったということは、よくある話しです。便利なアイテムであふれている今だからこそ、じぶんの暮らしにとって本当に必要なものを選別するスキルが重要となります。
「これ以上捨てられない!」て思ってからが勝負!
これらのことを実践したところもうワンランク減らすことに成功しました。他人軸でなく自分にとっての適量を追及していくことで、より身軽で快適な生活を送っていきましょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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