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【横浜市】うなぎの名店イチオシのひつまぶし風「鰻釜」は4段階の味が楽しめる逸品

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

2024年7月24日は土曜丑の日ですね。

先日訪れた横浜市港北区にあるうなぎの名店「しま村」の看板メニューが美味しかったのでご紹介します。

天然うなぎ しま村

横浜市営地下鉄グリーンライン高田駅から徒歩2分のところにある「天然うなぎ しま村」。

鰻は天然・養殖どちらも国産の厳選されたものを仕入れており、例えば同じ「お重」でも天然が養殖かでお値段が異なります。また、対応メニューもそれぞれあるようです。

今回オーダーしたのは養殖鰻を使用した「鰻釜(うかま)」。

登録商標されているお店の看板メニューです。

一見ひつまぶしのようですが、さらにもうひと段階の最終形態もあるのです!

後程ご紹介しますね。

まず一膳目はそのまま茶碗に移して蒲焼の香ばしさを味わって。

釜炊きの白飯にうなぎのタレが品よくしみ込んで、うまい。
釜炊きの白飯にうなぎのタレが品よくしみ込んで、うまい。

二膳目は、白ごま、青ネギ、刻み海苔の薬味をたっぷりのせて。

三膳目は山葵をのせ、特製だしをかけてお茶漬けとしてスルスルっと。

...と、ここまではひつまぶしと同じ食べ方ですが、最終形態の四膳目はとろろをかけます!

「うなとろ」として味わうことができるんですねぇ。
ふわふわのとろろと鰻の相性は、いわずもがな。酷暑で夏バテしそうな時こそ、味わいたい逸品です。

「鰻釜(うかま)」は、茶碗蒸し、肝吸・香の物、水物(デザート)が付いて4,510円(竹)〜。もちろん養殖鰻だからこれだけのお値段に抑えられているのだとお察しします。

デザートも嬉しい
デザートも嬉しい

土曜丑の日当日は日本中が鰻モードだと思いますが、うなぎの芳ばしい香りには1年365日抗えません…。

是非、落ち着いた頃にでも足を運んでいただければと思います!

「鰻釜(うかま)」
茶碗蒸し・肝吸・香の物・薬味(とろろ・海苔・胡麻・葱・山葵)・出し汁・水物
竹:4,510円
松:5,500円
特上:7,150円

天然うなぎ しま村 高田本店
【住所】神奈川県横浜市港北区高田東3丁目4番11号 
【定休日】水曜日、 第二・第三火曜日
※2024年7月24日(水)は営業、7月25日(木)は臨時休業
【平日】
11:00~15:00
17:00~21:30
【土日祝】
11:00~21:30
◆公式サイトはこちら(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」編集長/日本ナポリタン学会会員

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