すぐ眠れない子には原因があった!保育士が教える「公園で遊ばなくても、子どもが簡単に寝る方法」とは
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役の保育士です。
今回は頂いたご質問はこちら。
Q:子どもが夜寝るのに時間がかかってしまいます。日中の運動が足りないのでしょうか?
こちらの解決方法についてご紹介していきたいと思います。
※動画は58秒です。
夜、布団に入ってもなかなか子どもが寝てくれない。
そんな悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
日中は公園に行ったはずなのに、夜もすごく元気。
いつまでも布団の中で動き回っているなんてこともありますよね。
そんなこんなで横になっているうちに、私たち大人の方が疲れて先に寝てしまうなんてこともあるでしょう。
元気があるのは良いことですが、子どもが寝てくれずにいつまでも家事が進まないのは困ってしまいますよね。
布団に入ってから寝るまでに時間がかかってしまうのは日中の運動が足りないのでしょうか。
大丈夫!
あることさえ知っていれば、夜に布団に入ってから眠りにつくまでの時間がグッと短くなりますよ。
これで解決!
夜寝るのに時間がかかってしまう子に試してほしいことは全部で3つです。
1 昼寝で部屋を暗くしすぎない
昼寝をする時の部屋の明るさは非常に重要です。
なぜなら、部屋を暗くしすぎてしまうと眠りが深くなりすぎてしまうからです。
そのため、部屋の電気は消した状態で、カーテンを3分の1くらい開けておくと丁度良い明るさになると思います。
明るさの目安は、子どもの顔色が分かるくらいです。
もちろん、その日の天気によって明るさは変わってくるので、子どもの顔に日差しが当たらないように気をつけながら、カーテンの閉め具合で部屋の明るさを調節してみてくださいね。
これなら運動量の限られている乳児でも簡単に実践できるので、生活のリズムを作っていく上でぜひ試してみていただきたいと思います。
2 早起きする
早起きこそが早く寝るための一番のコツです。
そのため、「遅くても朝の7時には必ず起こす」などのように、“この時間までには起きるようにする”という時間を決めておくと良いでしょう。
朝起きるのが遅いと昼寝の時になかなか寝られなかったり、夜更かししてしまったりする原因になるので、それらをなるべく避けるためにも早起きすることを心がけておくと良いでしょう。
生活のリズムを確立していくことで、寝る時間も定まりやすくなっていきます。
いかがでしょうか?
動画ではもう少し簡単に分かりやすく解説しているので、よければ動画の方もご確認ください。
良いと思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
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