【水遊びの季節到来!】保育園でラッシュガード着せてもいいの?快適に子どもが楽しむためには
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
いよいよ保育園では水遊び、泥んこ遊び、シャワーなどが始まりました。
子ども達は朝から汗びっしょりで、早くシャワーをしてさっぱりさせてあげたい!と思う毎日です。
コロナ禍から徐々に抜け出し、安全第一で思い切り夏の遊びを楽しめるようさまざまな工夫を凝らして保育士も毎日奮闘中です。
子どもが快適に夏の遊びを楽しむためには、一体どういったことに気を付けたらいいのか解説していきたいと思います。
保育園で使用する水着について
基本的には、子どもが扱いやすい水着などを使用することです。
保育士は水遊びが始まると大変忙しくなります、事故がないよう細心の注意をはらって、子どもの持ち物に間違いがないよう気を付けていますが、どうしても間違えてしまうこともあり、水着が全く一緒のものを使用していることもときどきあります。
水着は特に指定があるわけではないので自分の好きな水着を持参している場合が多いですが、結構多いのがサイズが合っていない場合です。
サイズが小さく水着を着るのにとても苦労している子どもを見かけます、水着を着るだけで汗だくなのです。子どもも疲れてしまいますのでサイズだけはきちんと確認するようにしたいものです。
保護者からよくある質問が、ラッシュガードを着せたいのですがいいですか?
大丈夫です、保育園では日陰で水遊びをするところが多いと思われますが、日焼けも心配ですよね。
ラッシュガードを着用する子どもは年々増えてきているように思います、ですがラッシュガードに悪戦苦闘している様子も多いのです。
どうしてもピッタリするため子どもは扱いに苦労しますが、保育士が手伝ってくれるので大丈夫です。
とびひがある場合
残念ながらとびひになっている場合は、水遊びや泥んこ遊びはお休みとなります。
爪を短く切り、傷口をガーゼなどで覆い、とびひがうつらないようにして登園するとよいでしょう。
水遊びがOK!になる目安は、とびひが全てかさぶたになったらです。
子どもは活発でよく動くため、傷を作ることが多いです、とびひが広がらないよう少しでも心配なところがあれば早めに対処するとよさそうです。
水いぼがある場合
保育園によって判断が違うようです、医学的な考えからすると”水いぼは水を介してうつらないので水遊びはできる”はずです。
ですが現状は保育園の判断になってしまうため、水いぼも発見したら早めに対処するのがよいです。
水いぼに関してはさまざまな意見があるためとても判断が難しく、意見が割れるところでもあります。
まとめ
子どもが楽しく快適に遊べるよう体調管理や持ち物に気を付け、楽しい思い出がたくさんできるとよいですね。
水遊びが始まると子どもはとても疲れますので、睡眠をしっかりとるようにしたいものです。