資産運用で5%リターンを目指すのは難しいことではない
ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。資産運用で安定的に5%リターンを目指すことは海外ではごく一般的です。
例えば、S&P500への投資はいつはじめても、長期保有をすればプラスになるとも言われてきました。特にリーマン・ショック以降は4倍以上になっており、米国で30代でアーリーリタイアするファイヤームーブメントという概念まで生まれました。
もちろん、これは過去のことであって未来に関しては全く分かりません。しかし、株式と異なる値動きをする債券や商品などをポートフォリオに加えることによって株式が難しい時代でもリターンを追求することは可能です。
今回は世界の富裕層がどのように資産運用をしているのか、日本の一般的な投資家もインデックスを活用させて安定的に5%リターンを目指す資産運用を考えていきたいと思います。
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