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【大阪府豊中市】焼き菓子専門店の季節のフルーツや野菜を使った日常に寄り添うお菓子

小澤まみライター(豊中市)

阪急宝塚線「豊中駅」すぐ。かわいい水色の外観に、思わず中をのぞき込みたくなる大きな窓の焼き菓子専門店『Yakigashiya Lucca(ヤキガシルッカ)』。旬のフルーツやタルト、キッシュ、焼き菓子などが並んでいます。

一口食べて、遠慮せずもっと購入すれば良かった!と激しく後悔したので、気になったお菓子はぜひ連れて帰って!

お店の様子

「豊中駅」から歩いて2分。176号線沿いにある、三井住友銀行の向かいの路地を入ったところにあります。

2016年10月、現在の場所にオープンしました。

店内は甘くて、幸せな香りで包まれていました。

ショーケースには、季節のフルーツや野菜を使用したやタルトやマフィン、キッシュが並びます。

クッキーやフィナンシェなどの焼き菓子の種類も豊富。

焼き上がり時間の目安

  • キッシュ、タルト…10時頃
  • マフィン…11時頃
  • スコーン…12時頃

焼き菓子

どれにするか迷いに迷って選んだお菓子はこちら。

上から反時計回りにマフィン(300円)、ティグレ(270円)、タルト(500円)。

マフィン

この日のマフィンは、写真左から

  • さつまいも(ペースト入り)
  • フランボワーズ ホワイトチョコ
  • いちじくゴルゴンゾーラ
  • りんごキャラメル

いちじくゴルゴンゾーラ」は、ゴルゴンゾーラの独特の香りと味がクセになります。いちじくは口の中でほろっと溶けていきました。

生地はしっとり。甘さが抑えられていて、ゴルゴンゾーラの塩味にワインが飲みたくなりました。

ティグレ

フィナンシェ生地の中央に「ガナッシュ」が流し込まれたお菓子。「ガナッシュ」とは、溶かしたチョコレートに生クリームを加えて作るチョコレートクリームのことです。

ビターチョコが使われていて、大人の甘さ。

生地には、チョコチップが入っていて、トラ模様のように見える、かわいらしいお菓子です。

タルト

この日のタルトは、写真左から

  • バナナとヘーゼルナッツとチョコのタルト
  • 洋梨とカシス
  • 栗の渋皮煮とカシスのタルト(650円)
  • グレープフルーツとピスタチオ
  • 無花果のタルト

バナナとヘーゼルナッツとチョコのタルト」は、ナッツがたっぷりゴロゴロ乗っていました。

香ばしいタルト生地はかたすぎず、サクサク食べられます。

バナナの甘味と控えめなチョコレートの甘さとのバランスが良かったです。バナナとチョコレートの相性の良さを実感!

四季を大切に素材の声を聞き、旬のお菓子を作り続けているお店です。

詳細情報

店名:Yakigashiya Lucca
住所:豊中市本町1-2-46
電話番号:090-7867-0205
営業時間:10:00〜18:00
定休日:日、月曜日、祝日
アクセス:阪急宝塚線「豊中駅」より徒歩2分
SNS:instagram 
※全て税込み価格

ライター(豊中市)

読み手よし、書き手よし、世間よしの「三方よし」のライターを目指しています。読んでくれた方の「行ってみたい」「食べてみたい」という好奇心を掻き立てられますように。

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