家事をラクにするコツは、日々のプチストレスをいかになくせるかがカギとなります。お金をかけずとも、「え、そんなことでいいの？」と思うようなちょっとしたひと手間を積み重ねることで、ぐんと快適になります。

暮らし研究家が日常に取り入れるとラクできる簡単ワザ3つをご紹介をしていきます。

1．家に入れた時点で商品のパッケージを捨てる

商品をそのまま収納していませんか？商品がパッケージに入ったままにしているとかさばり、必要な時にすぐに使うことができません。家に入ってきた時点で外しても問題ないパッケージは捨てておくだけで、空間も精神面でもすっきり過ごせますよ。

日用品だけでなく、「納豆を束ねているフィルム」や「ストックしたいマヨネーズが入っているの袋」なども全てです。将来ゴミとなるものを先に捨てておくだけで、同じ行動でもラクに感じることができますよ。

2．なくても困らないフタはなくす

フタつきの商品は、何となくつけるものだと思いがちですが、必ずしもつける必要はありません。とくに、持ち運びをすることのないフタに関しては不要なことも多いです。

我が家では、「髭剃りに使うクリーム」や「消臭剤のフタ」は最初から撤去しています。その他、ヘアスプレーや靴の消臭スプレーなども、持ち運ばない予定のものは全て撤去。困ることは一度もありません。

ただし、携帯する可能性のあるものや使用上の注意でフタを付けることが必須の商品など付ける必要性があるものに関してはご注意ください。

3．毎日使うアイテムは出しっぱなしにする

頻度が高いアイテムについては、必ずしも引き出しにしまう必要はありません。ワンアクションで取れる位置に出しっぱなしにしておくことで、時短になったりラクな姿勢で取ることができたりと、メリットが多いです。

チューブタイプのヘアクリームは、置くよりも吊るした方が便利！中身が少なくなり安定しなくても倒れる心配がないので、複数のプチストレスを一気になくすことができます。

プチストレス撲滅で暮らしを快適に！

暮らしの中のストレスは、複数のプチストレスから成り立っていることがほとんどです。そのプチストレスを解消してくれるような行動を日常に取り入れれば暮らしはぐんと快適になるでしょう。どれもお金をかけずにすぐに実践できることばかりなので、気軽に試してみてくださいね。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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