ラナンキュラスラックスという品種が、近年発売されて大人気で、毎年晩秋に売り切れ続出ですが、何が凄いのでしょうか？

一般的なラナンキュラスと何が違うの？

ラナンキュラスラックスは何が凄いの？

こんなお悩み解決します。

実は凄すぎて私的にお気に入りナンバーワンのお花です。

ラナンキュラスラックスとは

ラナンキュラスラックスとは、従来のラナンキュラスとは別物くらい違って、球根を掘り上げずに植えっぱなしでも夏越しできることや、お花に光沢があること、背丈がとても伸びてお花の数が多い事です。

晩秋から、花付きの苗が出回りますが、毎年人気で売り切れやすいので見かけたらお早めに購入してみて下さいね。

お花のお手入れって、切り戻したり、様々な作業がありますが、このお花は植えっぱなしで水管理だけ。

花後も葉っぱが枯れる初夏までは水やり

こんなお手入れで、ラナンキュラスラックスは育ちます。

植えっぱなしで毎年咲く

ラナンキュラスラックスは従来のラナンキュラスとは違い、球根を掘り上げなくても植えっぱなしでも毎年育ってくれるところが凄いです。

夏越しは軒下でカラカラに乾かして、その後秋になってから水やりを開始すると芽がで始め、2月から3月に満開を迎えます。

ラナンキュラスラックスのお手入れは楽

お花のお手入れって、切り戻したり、様々な作業がありますが、このお花は植えっぱなしで水管理だけ。

• 花後も葉っぱが枯れる初夏までは水やり
• 初夏から秋までは軒下で水やりなし
• 秋に水やりを始める
• 満開の2年目は水切れに注意

これ以外お手入れなんてほとんどしていません。肥料についてはさほど気にしなくていいと思いますし、与えるなら秋の植え替え時に元肥としてマグアンプなどを与えれば十分です。

2年目からが凄いラナンキュラスラックス

ラナンキュラスラックスは購入一年目は花付きで程長い茎がひょろひょろで咲きますが、植え付け2年目になると茎も株も充実してお花の数は10倍以上に増えます。

茎もしっかりするので支えなしで圧巻の満開を楽しめます。

まとめ

ラナンキュラスラックスは、近年大人気で、多分一度植えてみたらその魅力に取りつかれるほどのお花です。

開花期は春だけですが、それでも見事なお花を毎年咲かせてくれる宿根草です。

一年目はひょろひょろの茎でも綺麗なお花、2年目はその10倍素敵なお花を咲かせてくれる宿根草です。

植えっぱなしでも問題なく育ちますので、ぜひお試し下さいね。