【西宮市】なぜ? 一気に増えた、餃子の無人販売所。それぞれの様子を見てきました。
2021年も残すところあと僅かとなりましたが・・・。
街を走っていて気になるのが「餃子の無人販売所が増えたな」ということ。
その「おさらい」をしてみたいと思います。
「生ぎょうざ まな小家 夙川名次店」
最初にオープンしたのは、生ぎょうざ まな小家 夙川名次店。
神戸・岡本に本店があるお店で、2021年4月30日(金)開店でした。
国道2号線や山手幹線から建石筋を北上し、名次町交差点の先にオープン。
その約600m南にはテイクアウトのみの生餃子専門店 新月が3月にオープンしており、競合する形となっています。
「餃子の雪松 甲子園店」
その約1か月後、6月5日(土)に甲子園けやき散歩道(旧国道)にオープンしたのが餃子の雪松 甲子園店。
群馬県で1940年創業のチェーン店とのこと。
この場所には、以前はColla Cinque(コッラ・チンクエ)というスイーツショップがありました。
「神戸餃子楼」
さらにその約1か月後の7月17日(土)には、ららぽーと甲子園向かいに餃子無人直売所神戸餃子楼 甲子園店がオープン。
8月14日(土)には西宮津門店も出来、2店舗が市内に誕生しました。
これらが増えた原因は、やはり緊急事態宣言などで飲食店の営業制限があったからでしょうか。
小さなスペースで人件費が抑えられるのも、その理由かもしれません。
今後も増えるのか、あるいは別路線を狙って「焼売」のお店が参入してくるのか注目してみたいと思います。